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J-GLOBAL ID:201902258797393862   整理番号:19A2215476

ブレフェルアミド誘導体によるホルボール12-ミリステート13-アセタートで刺激されたTHP-1細胞における炎症分子合成の阻害【JST・京大機械翻訳】

Inhibition of inflammatory-molecule synthesis in THP-1 cells stimulated with phorbol 12-myristate 13-acetate by brefelamide derivatives
著者 (11件):
資料名:
巻: 75  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血漿オステオポンチン(OPN)レベルは結核患者で上昇し,肉芽腫形成を含む可能性がある。1μM濃度でA549細胞におけるOPN転写を阻害する可能性のあるDictyostelium細胞粘菌から単離した芳香族アミド,ブレフェルアミドを用いた新しい阻害剤を化合物C,D及びEとして合成した。ホルボール12-ミリスタート13-アセタート(PMA)刺激THP-1細胞におけるOPN合成に対するそれらの阻害活性を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA),多色免疫蛍光顕微鏡,およびウェスタンブロット法を用いて確認した。完全長OPNを用いて行ったELISAにおいて,各化合物は培養上清において有意な阻害を示し,C,D及びEに対してそれぞれ1.6,1.8及び2.2μMの最大阻害濃度(IC50)値を示した。OPNの免疫関連型を検出する別のELISAにおいて,IC50値は化合物C,D及びEに対してそれぞれ0.6,1.2及び2.5μMであった。OPN発現および合成の減少は,化合物処理細胞または細胞溶解物を用いた免疫蛍光およびウェスタンブロット研究を用いて確認された。PMA処理したTHP-1細胞の上清のLuminex分析は,インターロイキン(IL)-1β,ガレクチン-9,および腫瘍壊死因子(TNF)-αの合成における有意な減少を示した。これらの化合物の生物活性の詳細な機構の解明が必要である。しかし,それらは感染症,炎症性疾患,および癌の臨床試験に使用される可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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