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J-GLOBAL ID:201902259275327563   整理番号:19A1480395

日本人男性における内臓脂肪に対する乳酸発酵卵白の最小有効用量:二重盲検平行腕パイロット試験【JST・京大機械翻訳】

Minimal effective dose of lactic-fermented egg white on visceral fat in Japanese men: a double-blind parallel-armed pilot study
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 102  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7391A  ISSN: 1476-511X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは以前に,乳酸発酵卵白(LAFEW)の形での1日当たり8gの蛋白質の消費が内臓脂肪肥満を改善することを報告した。本研究では,軽度肥満の日本人男性における内臓脂肪減少に対するLAFEWの最小有効摂取量を検討した。本研究では,Body mass index(BMI)≧24および胴囲≧85cmの日本人成人男性22名を対象とした。被験者を,対照群,LAFEW6g群,およびLAFEW8g群の3つの群に分割した。LAFEW6および8g群は,8週間朝食で飲料中の卵白蛋白質(EWP)のそれぞれ6および8gを消費したが,対照群は8gの乳ホエー蛋白質を含む飲料を摂取した。体重,体脂肪率,腹囲,および内臓周囲の内臓脂肪(VF)面積を,消費開始後0週と8週に測定した。体重または体脂肪率の変化は,どの群でも観察されなかった。対照群とLAFEW6g群において,前処置と後処置測定の間の有意差は,ナベル周囲のVF領域において見つからなかった。LAFEW8g群において,VF領域は消費前と比較して8週間の消費後に有意に減少し,平均観察減少(Δcm2)は13.2±4.7cm2であった。初期BMI>25を有する被験者の間で,VF領域はLAFEW8群において週0値および対照群におけるそれらと比較して有意に小さかった。LAFEW8群における内臓脂肪/皮下脂肪値も,対照群または0週目におけるそれらより有意に小さかった。結果は,日本人男性におけるVF領域を減少させるためのLAFEWにおけるEWPの最小有効摂取量が8gであることを示唆した。この臨床試験は,大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)センター(UMIN000031681;12/03/2018に登録された)で遡及的に登録された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  遺伝的変異  ,  脂質の代謝と栄養  ,  食用油脂,マーガリン 
引用文献 (25件):
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