文献
J-GLOBAL ID:201902262307156842   整理番号:19A1288624

[FeIII(QSAL)2](CH3OsO3)及び関連化合物の高温協同スピンクロスオーバ遷移及び単結晶反射スペクトル【JST・京大機械翻訳】

High-Temperature Cooperative Spin Crossover Transitions and Single-Crystal Reflection Spectra of [FeIII(qsal)2](CH3OSO3) and Related Compounds
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 81  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7169A  ISSN: 2073-4352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
qsal配位子,[Fe(qsal)2](CH3OSO3)(1)及び[Fe(qsal)2](CH3SO3)CH3OH(3)からの新しいFe(III)化合物を既知化合物[Fe(qsal)2](CF3SO3)(2)と共に,大きな井戸型結晶(Hqsal=N-(8-キノイル)サリチルアルジミン)として得た。化合物1と2は300Kで低スピン(LS)状態にあり,高温で熱ヒステリシスループを伴う協同スピンクロスオーバ(SCO)転移を示したが,3は300K以下で高スピン(HS)状態にあった。1と3の光伝導率スペクトルを単結晶反射スペクトルから計算した。これは著者らの知る限り,SCO化合物の最初の光伝導率スペクトルである。LS及びHS[Fe(qsal)2]カチオンの吸収バンドを時間依存密度汎関数理論計算により帰属した。1と2の結晶構造は,[Fe(qsal)2]カチオンの共通の一次元(1D)配列から成り,一方,3の結晶構造は,報告されていない積層相互作用による異常な1D配置を有していた。1と2の高温相における結晶構造は,大きな構造変化が対アニオンの運動によって引き起こされることを示した。既知の[Fe(qsal)2]化合物の結晶構造の比較により,荷電錯体の結晶における全格子エネルギー利得に対する大きな非球状対アニオンまたは溶媒和分子の重要な役割を示唆した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分光分析  ,  超伝導体の物性一般  ,  遺伝子発現  ,  図形・画像処理一般  ,  無機化合物一般及び元素 
引用文献 (57件):
もっと見る

前のページに戻る