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J-GLOBAL ID:201902263785404375   整理番号:19A1491190

概日時計の制御における2つの拮抗的キナーゼに対するM6Aメチル化コードにより調節される2つのCK1δ転写物【JST・京大機械翻訳】

Two Ck1δ transcripts regulated by m6A methylation code for two antagonistic kinases in the control of the circadian clock
著者 (16件):
資料名:
巻: 115  号: 23  ページ: 5980-5985  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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mRNAにおける内部アデノシン(m6A)のN6メチル化は,トランスクリプトームを通して定量化され,局在化された。しかしながら,ほとんどの高度メチル化mRNAにおけるm6Aの生理学的意義は不明である。転写-翻訳ネガティブフィードバックループに基づく概日時計がm6Aの一般的阻害に敏感であることを以前に示した。ここでは,概日周期,細胞増殖および生存の制御における重要なキナーゼをコードする,カスパーゼ1デルタmRNA(CK1δ)が,m6Aにより負に調節されることを示す。CK1δ mRNAメチル化の阻害は,これまで特性化されていない2つの選択的スプライシングCK1δアイソフォーム,CK1δ1およびCK1δ2の翻訳の増加をもたらす。これらのアイソフォーム間の発現比は組織特異的であり,CK1δ1とCK1δ2は異なるキナーゼ活性を有し,それらは概日時計蛋白質PER2のリン酸化において協調する。CK1δ1はPER2蛋白質の崩壊を促進することにより概日時計を加速するが,CK1δ2はPER2蛋白質上の重要な残基でのリン酸化の増加を介してPER2を安定化することにより低下する。これらの観察はPER2リン酸化の以前に確立されたモデルに挑戦し,CK1δの複数の機能と標的を与えると,CK1δ1とCK1δ2が単純にCK1δであるとき,2つのイソ型の存在が過去の研究の再評価を必要とする。Copyright 2019 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動物生理一般  ,  酵素一般 

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