文献
J-GLOBAL ID:201902265969103224   整理番号:19A0399512

(Zn,Fe)Teの構造及び磁気特性に及ぼす窒素アクセプタ共ドーピングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of nitrogen acceptor co-doping on the structural and magnetic properties of (Zn, Fe) Te
著者 (6件):
資料名:
巻: 511  ページ: 42-47  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0942A  ISSN: 0022-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
(Zn,Fe)Teの構造及び磁気特性に及ぼす窒素(N)アクセプタ不純物の共ドーピングの影響を調べた。固定Fe組成1.5%の分子線エピタクシー(MBE)により(Zn,Fe)Te:N薄膜を成長させ,[N]=8×10~17~4×10~19cm-3の範囲のN濃度を変化させた。X線吸収微細構造(XAFS)と透過型電子顕微鏡(TEM)を用いた構造解析から,中間N濃度[N]=8×10~17~7×10~18cm-3のNドープ膜は主にFe2+からずれた置換Fe原子を有する純粋希釈相から成り,一方Feは最大N濃度[N]=4×10~19cm~3でFe-N化合物中に主に組み込まれていることを明らかにした。従って,SQUIDを用いた磁化測定は磁気特性の劇的な変化を確認した。Nドーピングなしの膜におけるvan-Vleck常磁性の典型的な磁場(M-H)の磁化の線形依存性は,中間N濃度でヒステリシスM-H曲線を持つ強磁性挙動に変化し,最高N濃度で線形M-H依存性に戻る。中間[N]範囲での強磁性はFe2+からの置換Feの価電子状態の偏差を反映し,一方,最高[N]での線形M-HはFe-N化合物の析出物に起因すると考えられる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無機化合物の磁性  ,  半導体のルミネセンス  ,  酸化物薄膜  ,  その他の無機化合物の薄膜 

前のページに戻る