文献
J-GLOBAL ID:201902266091674957   整理番号:19A1743328

紫外領域における画像に基づく宇宙構造物の表面形状測定法

Surface Shape Measuring Method for Space Structures Based on Images in Ultra-Violet Range
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 543-549(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0121A  ISSN: 1884-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
著者らは,将来の宇宙アンテナと望遠鏡に対して軌道上で高精度で高速な大型宇宙構造物の表面形状を把握できる新しい光学的表面形状測定法の開発に従事した。これらの方法はこのような構造物の地上での試験に適用できる。これらの方法において,著者らは,構造物上の投影/塗装された回折格子パターンの位相値を解析し,参照平面を用いて較正を行う。軌道上の大型構造物表面にこのようなパターンを投影することは困難であるが,構造物上のいくつかの格子パターンを塗装しなければならない。この場合,格子パターンの高コントラスト画像,例えば白色/黒色格子塗装は正確な測定のために必要である。それにもかかわらず,表面上の高コントラスト白色/黒色パターンは,構造物の熱光学的特徴を複雑にし,その結果,宇宙船の熱設計を妨害する可能性がある。そこで,本手法の応用範囲を広げるために,紫外領域を用いた格子パターンに基づく表面形状測定法を提案する。紫外領域の光に敏感な2種類の塗装材料とカメラを用いた。両方の塗装材料は可視域で白色として撮影されるが,紫外領域では一つは白色で,一つは黒色である。この方法では,紫外領域だけで表面上に高コントラスト格子像を得ることができる。本研究では,市販の紫外カメラと酸化チタンのような塗装材料を用いた実現可能性研究を与える。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  ,  宇宙飛行体 
引用文献 (13件):
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る