文献
J-GLOBAL ID:201902266813104472   整理番号:19A1126383

ベスターチョウザメ副産物から抽出したI型及びII型コラーゲンの生化学的特性及びフィブリル形成能に及ぼすアルカリ前処理の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of alkaline pretreatment on the biochemical characteristics and fibril-forming abilities of types I and II collagen extracted from bester sturgeon by-products
著者 (9件):
資料名:
巻: 131  ページ: 572-580  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非哺乳類コラーゲンは,工業的および生物医学的利用のために注目を集めている。したがって,養殖チョウザメからのコラーゲンの抽出条件と生化学的性質を評価した。ペプシン可溶性I型およびII型コラーゲンは,それぞれ,63.9±0.19%および35.5±0.68%の収率で,besterチョウザメ副産物の皮膚および脊索から抽出された。コラーゲン抽出効率は皮膚と脊索のアルカリ前処理により改善されたが(抽出サイクルが少ない),最終収率はタイプIで56.2±0.84%,タイプIIで31.8±1.13%に減少した。アルカリ前処理は両タイプのコラーゲンの熱安定性または三重螺旋構造に影響しなかった。I型とII型コラーゲンは異なる条件下でin vitroで再集合フィブリル構造を形成した。アルカリ前処理はI型コラーゲン原線維の形成を遅延させ,特異的に厚い線維束構造の形成を阻害した。対照的に,アルカリ前処理はII型コラーゲン線維形成を変化させなかった。結論として,チョウザメ皮膚および脊索のアルカリ前処理は,それらの生化学的性質を変化させることなく,I型およびII型コラーゲンのコラーゲン抽出過程を加速するための効果的な方法である。しかしながら,それは両コラーゲンの収率を低下させ,I型コラーゲンの線維形成能を特異的に変化させる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  細胞生理一般 

前のページに戻る