文献
J-GLOBAL ID:201902271775036621   整理番号:19A0703580

達成されたNS記録履歴の分析による異常DNSトラヒックの検出とブロッキング【JST・京大機械翻訳】

Detection and Blocking of Anomaly DNS Traffic by Analyzing Achieved NS Record History
著者 (4件):
資料名:
巻: 2018  号: APSIPA ASC  ページ: 1586-1590  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
DNS(Domain Name System)に基づく名前分解サービスは,インターネットユーザとアプリケーションサービスプロバイダのための最も基本的なインターネットサービスの1つである。通常のDNSベースのドメイン名分解能において,対応するNS記録は,対応する認証DNSサーバにDNS質問を送る前に必要とされる。しかしながら,近年,DNSベースのボットネット通信が観察され,そこでは,ボットネット関連ネットワークトラフィックがDNSパケットを介して転送されている。特に,DNS質問が,対応するNS記録を得ることなく,直接IPアドレスを用いてC&Cサーバに送られるいくつかの不正ソフトウェアで観察される。本論文では,組織ネットワークにおいて達成されたNS記録履歴を分析することにより,異常DNSトラフィックを検出し,ブロックするための新しいメカニズムを提案した。提案した機構において,組織ネットワークのすべてのDNSトラフィックを,正当なNS(Nameサーバ)記録を抽出するために捕捉し,分析し,そして,ホワイトリストデータベースに保存される名前サーバのIPアドレス(es)を解析した。次に,すべての出力しているDNS質問パケットをチェックし,そして,ホワイトリストに含まれないIPアドレスに対するそれらを,異常DNSトラフィックとしてブロックする。プロトタイプシステムを実装し,SDNベース実験ネットワークにおける機能性を評価した。その結果,プロトタイプシステムは期待されるように動作し,提案したメカニズムは,いくつかの特定のタイプの疑わしいDNSトラフィックを検出し,ブロッキングすることができることを示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る