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J-GLOBAL ID:201902271775142426   整理番号:19A2859917

慢性不眠症患者におけるベンゾジアゼピン催眠薬中止の心理社会的介入:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Psychosocial intervention for discontinuing benzodiazepine hypnotics in patients with chronic insomnia: A systematic review and meta-analysis
著者 (12件):
資料名:
巻: 48  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3129A  ISSN: 1087-0792  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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長期ベンゾジアゼピン(BZD)使用は,慢性不眠の治療に推奨されず,心理社会的介入,特に不眠に対する認知行動療法(CBT-I)は,BZDsを中止するための潜在的な治療選択肢である。この系統的レビューとメタ分析は,心理社会的介入が慢性不眠症患者におけるBZD催眠を中断するために有効であるかどうかを明らかにすることを目的とした。主要な電子データベースの文献検索を2018年7月まで行った。2人の研究者は独立して関連出版物,抽出データを選択し,Cochrane基準に従って方法論的品質を評価した。本レビューにおいて,CBT-Iを評価した8つの無作為化制御試験を行い,メタ分析を行った。結果は,短期間(≦3か月)CBT-Iプラス段階的漸減が,BZDs催眠を中止するための段階的テーパリング単独よりも効果的であることを示した(リスク比:1.68,95%信頼区間[CI]:1.19~2.39,p=0.003),および不眠症状の改善(g:-0.69,95%CI:-1.09~0.28,p=0.0009)。しかし,BZDsを中止するためのCBT-Iの長期(12か月)有効性は有意ではなかった(リスク比:1.67,95%CI:0.91-3.07,p=0.10)。したがって,CBT-Iは,≦3か月のBZD催眠を中止するのに有効である。さらなる研究は,BZD催眠薬を中止するための心理社会的介入の長期的有効性を明らかにするために必要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  神経系の疾患 

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