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J-GLOBAL ID:201902273073576811   整理番号:19A0919046

固体酸化物燃料電池金属相互接続のためのドープMn-Coスピネル反応層の酸化特性と電気的性質【JST・京大機械翻訳】

Oxidation Characteristics and Electrical Properties of Doped Mn-Co Spinel Reaction Layer for Solid Oxide Fuel Cell Metal Interconnects
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 42  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7162A  ISSN: 2079-6412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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カソードのCr被毒を防ぎ,固体酸化物燃料電池(SOFC)運転中に高い伝導率を保持するために,金属相互接続上にCuまたはLaをドープしたCo-Mn被覆を堆積し,750°Cで酸化した。調製と酸化後の被覆の微細構造と組成をX線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)により分析した。低コスト技術である高エネルギーマイクロアーク合金化プロセスを用いて,冶金学的結合を有するCuまたはLaドープCo-Mn被覆を調製した。空気中750°Cで20時間および100時間酸化したとき,Co3O4はCo-38Mn-2LaおよびCo-40Mn被覆の表面上の主な酸化物であり,(Co,Mn)3O4スピネルは拡張酸化時間と共に成長し続けた。Co-33Mn-17Cuの大部分のスケールは,主に20hと100hの酸化後にMn2O3を有する立方晶MnCo2O4スピネルから成る。酸化皮膜の平均厚さは,Co-40Mn酸化物被覆が少し厚いことを除いて,100hの酸化後に約60~70μmである。Cu/LaドープCo-Mn被覆の面積比抵抗はCo-40Mn被覆のそれより低かった。(Mn,Co)_3O_4/MnCo_2O_4スピネル層は,クロムと鉄の外部拡散を阻止するのに有効である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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炭素とその化合物  ,  セラミック・磁器の性質  ,  金属材料へのセラミック被覆  ,  比熱・熱伝導一般  ,  製材・加工 
引用文献 (27件):

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