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J-GLOBAL ID:201902274197481250   整理番号:19A0789241

日本臨床腫瘍学グループ研究JCOG0304における手術可能な高悪性度軟部組織肉腫における術前化学療法と生存に対する様々な放射線学的反応基準と病理学的反応の前向き比較【JST・京大機械翻訳】

Prospective comparison of various radiological response criteria and pathological response to preoperative chemotherapy and survival in operable high-grade soft tissue sarcomas in the Japan Clinical Oncology Group study JCOG0304
著者 (27件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 162  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7227A  ISSN: 1477-7819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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軟部組織肉腫(STS)は稀な悪性腫瘍である。STSに対する術前化学療法の有効性を種々の腫瘍サイズに基づく放射線学的反応基準を用いて評価した。しかしながら,基準のセットがSTS患者の病理学的反応および生存と最良の関連性を示すことはまだ不明である。著者らは,手術可能STSに対する術前化学療法に対する放射線学的反応を,固形腫瘍(RECIST),修正RECIST,世界保健機関基準,日本整形外科学会基準および修正Choi基準により比較し,日本臨床病理学グループ(JCOG)研究JCOG0304のデータを用いて,四肢におけるSTSに対する周術期化学療法の有効性を評価した。JCOG0304における70人の適格患者を分析した。結果は,サイズに基づく放射線学的反応基準のどれも,STSに対する術前化学療法に対する病理学的反応と有意な関係を示さないことを示した。RECISTによる部分反応および安定疾患/進行性疾患として評価した患者の全生存率の間の差は有意ではなかった(ハザード比1.37,p=0.63)。そして,計算したC指数は0.50であった。他のすべての反応基準も,放射線学的反応と生存の間に有意な関連を示すことができなかった。本研究において,分析した放射線学的応答基準のいずれも,手術可能STS患者の病理学的反応または生存による術前化学療法に対する反応の関連を示さなかった。局所STS患者に対する術前化学療法の腫瘍収縮だけでなく生物学的効果を評価するための基準を開発するために,さらなる前向き研究が必要である。UMIN臨床試験登録C00000096。2005年8月30日に登録された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 
引用文献 (26件):

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