文献
J-GLOBAL ID:201902275042442977   整理番号:19A0881327

骨組織工学のための新規足場としての真空加熱により処理したepigallocatechinカテキンガラート修飾ゼラチンスポンジ【JST・京大機械翻訳】

Epigallocatechin Gallate-Modified Gelatin Sponges Treated by Vacuum Heating as a Novel Scaffold for Bone Tissue Engineering
著者 (14件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 876  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
epigalloカテキンガラート(EGCG)を用いたゼラチンの化学修飾はin vivoで骨形成を促進する。しかし,再生療法における実用的応用のために,作製したEGCG修飾ゼラチンスポンジ(EGCG-GS)の機械的強度と骨形成能を増加させるためには更なる改良が必要である。本研究では,EGCG-GSの真空加熱誘導脱水熱架橋が臨界サイズのラット頭蓋冠欠損における骨形成を増強するかどうかを調べた。真空加熱EGCG-GS(vhEGCG-GS)および他の海綿の骨形成能を,マイクロコンピュータ断層撮影および組織学的染色により評価した。スポンジの分解を蛋白質アッセイを用いて評価し,細胞形態と増殖をin vitroでの骨芽細胞UMR106細胞を用いた走査電子顕微鏡と免疫染色により検証した。海綿体の移植4週間後に,より大きな骨形成がEGCG-GSまたは真空加熱ゼラチンスポンジ(EGCGなしの脱水熱架橋スポンジ)よりもvhEGCG-GSに対して検出された。in vitro実験は,vhEGCG-GSの比較的低い分解性がマトリックス上の細胞接着,増殖,および細胞-細胞コミュニケーションを支持することを明らかにした。これらの知見は,真空加熱がEGCG-GSの骨形成能を増強することを示唆し,おそらくEGCG-GSの脱水熱架橋を介して,細胞に足場を提供し,EGCGの薬理作用を維持することにより可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  アルカロイドし好飲料 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (46件):
もっと見る

前のページに戻る