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J-GLOBAL ID：201902278508055162   整理番号：19A2187606

兵庫県下における新規就農者の定着傾向-就農形態の違いに着目して-

著者 (1件)： 柴崎浩平 (神戸大 大学院)
資料名： 農業経営研究  (Japanese Journal of Farm Management)
巻： 57  号： 2  ページ： 35-40  発行年： 2019年07月25日 
JST資料番号： L4236A  ISSN： 0388-8541  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・新規就農者の定着傾向を明らかにすることを第一の目的とし,研修事業にも着目し,研修経験者の定着傾向についても検討。
・得られた結果から新規就農をめぐるサポートの在り方について提言。
・研修事業の概要と定着率,新規就農者の定着傾向(分析対象の概要と定着率,ロジスティック回帰分析),について記載。
・新規就農者の定着傾向は,就農形態ごとで大きく相異。
・就農形態に関係なく共通してみられる傾向と,就農形態ごとに特有の傾向が存在。

シソーラス用語： *農業経営 ,  兵庫県 ,  回帰分析 ,  *教育訓練 ,  カリキュラム ,  制度 ,  人間 ,  後継者育成
準シソーラス用語： 就農 ,  *営農 ,  ロジスティック回帰分析 ,  *教育研修 ,  研修プログラム ,  研修制度 ,  後継者

分類 (1件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L)

引用文献 (5件)：

• 江川章(2012):「多様化する新規就農者の動向と就農支援の取組体制」,『農林金融』,65(11),pp.732-745.
• 石井洋輝・浦出俊和・上甫木昭春(2013):「農業生産法人における農業研修制度の実態に関する研究」,『農林業問題研究』,49(1),pp.70-75.
• 木南章・木南莉莉(2012):「雇用就農者の就業意識の形成プロセスに関する分析」,『農業経営研究』,50(1),pp.58-63.
• 木南章・木南莉莉(2014):「農業インターンシップの事業特性と事業効果」,『農業経営研究』,52(1-2),pp.43-48.
• 小笠原慎一・草野謙三(2013):「新規参入者の経営を安定に導く就農前研修のあり方-ネットワーク型組織での研修を事例に-」,『農業経営研究』,51(2),pp.78-83.

タイトルに関連する用語 (6件)： 兵庫 ,  就農 ,  定着 ,  傾向 ,  形態 ,  着目