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J-GLOBAL ID:201902279801854073   整理番号:19A0490838

水の酸化触媒cis-[Ru(bpy)2(H2O)2]2+の機構解析 二量化の影響【JST・京大機械翻訳】

Mechanistic Analysis of Water Oxidation Catalyst cis-[Ru(bpy)2(H2O)2]2+: Effect of Dimerization
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 39  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7154A  ISSN: 2073-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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水酸化におけるいくつかのRuベースのポリピリジン錯体の触媒活性は良く確立されているが,それらの化学構造と活性の間の関係はあまり知られていない。本研究では,cis異性体またはtrans異性体として存在する単一部位Ru錯体[Ru(bpy)2(H2O)2]2+ (bpy=2,2′-ビピリジン)]を研究した。これら二つの異性体の触媒活性の違いは良く確立されているが,cis-[Ru(bpy)2(H2O)2]2+は非常に活性が高いので,この事実の機構的説明は示されていない。多重濃度での両異性体の酸素発生能力を調べ,cis-[Ru(bpy)2(H2O)2]2+が触媒濃度の増加と共にO2発生活性の二次依存性を示すことを示した。CeIVによる酸化直後のcis-[Ru(bpy)2(H2O)2]2+の電子常磁性共鳴(EPR)スペクトルの測定は,cis,cis-[RuIII(bpy)2(H2O)ORuIV(bpy)2(OH)]4+の存在を示した。二量体の形成は濃度依存過程であり,触媒活性の一次増加よりも大きいことを説明できた。trans異性体は触媒濃度に対するO2発生の一次依存性を示した。[Ru(bpy)2(H2O)2]2+異性体の挙動を他のRu系触媒,特に[Ru(tpy)(bpy)(H2O)]2+ (tpy=2,2′;6,2′′-テルピリジン)]と比較した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  均一系触媒反応 
引用文献 (30件):

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