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J-GLOBAL ID:201902280049575618   整理番号:19A0138167

高性能鋼を用いたエレクトロスラグ溶接継手の破壊強度【JST・京大機械翻訳】

Fracture strength of electroslag welding joint with high-performance steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 153  ページ: 495-508  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0026D  ISSN: 0143-974X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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τoはエレクトロスラグ溶接(ESW)継手の破壊挙動を明らかにし,高性能鋼SA440C製の箱形フランジと内部ダイヤフラムの接合を用いた。大きな入熱により,ESW継手の延性とノッチ靭性は劣化しやすい。特に,高強度鋼の機械的性質は高い入熱に敏感であるので,ESW継手の性能はSA440Cで使用すると著しく劣化する可能性がある。さらに,梁-柱接合部が強い地震励振の下にある場合を考慮して,柱フランジ,梁フランジ,および内部ダイヤフラムの交差部に位置するESW継手は,二軸引張力を受け,早期の脆性破壊を引き起こす。このような条件下でのESW継手の性能を明らかにするために,二軸引張荷重試験を行った。4つの試験片を,ESWによって溶接された内部ダイヤフラムを有する組立箱柱から製造した。柱フランジ内の一定軸荷重の下で,内部ダイヤフラムと梁フランジの間に引張荷重を静的に適用した。最大強度は,破壊位置におけるシャルピーVノッチ(CVN)靭性により支配されることを示した。50J以上の熱影響部または溶接金属の試験温度でのCVN靭性に関して,最大強度はSA440Cの母材のそれに匹敵した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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