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J-GLOBAL ID:201902280196584410   整理番号:19A2856698

アントシアニンの安定性を増強するためのコンドロイチン硫酸に基づくナノ複合体とカッパ-カラジーナンとの結合【JST・京大機械翻訳】

Binding a chondroitin sulfate-based nanocomplex with kappa-carrageenan to enhance the stability of anthocyanins
著者 (7件):
資料名:
巻: 100  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ブルーベリーアントシアニン(ATCs)の安定化を容易にする新しいナノ複合体埋め込みヒドロゲル系を作製した。この戦略は,ATCsとコンドロイチン硫酸(CS)の間の共色素化とその後のκ-カラジーナン(KC)ヒドロゲルへの取り込みを含んでいた。結果はCS-ATCsナノ複合体がCSの高い電荷密度のためにより滑らかでより規則的な構造を示すことを示した。動的光散乱(DLS),Fourier変換赤外分光法(FT-IR)および熱重量分析(TGA)により,ナノ複合体のナノサイズおよび球状形態を実証した。安定性分析の結果は,ナノ複合体に及ぼすATCsの安定化効果が温度,pH,および金属イオンのような異なる貯蔵条件に依存することを明らかにした。ナノ複合体は,比較的低いpHに暴露したとき,分解からのATCsの効果的な保護を示した。CS-ATCs-KCと25°CのpH6.0における5時間の保持率(RR)は94.40%であった。CS-ATCs-KCのRRは,pH1.0より有意に高かった(RR=52.02%)。さらに,異なる金属イオン(Na+,K+)でのCS-ATCs-KCにおけるATCsの最大RRは,より高かったが,有意ではなかった。0.2MNa+とK+におけるATCsの最大RRは,それぞれ91.11%と90.69%であり,わずか0.42%の差があった。本研究はブルーベリー飲料産業における深い加工のための支援を提供することができて,実行可能な資源としてブルーベリーATCsの利用に重要な貢献をする。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  食品蛋白質 

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