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J-GLOBAL ID:201902280759700012   整理番号:19A0243050

HPLC-蛍光検出と塩化4-(4,5-ジフェニル-1H-イミダゾール-2-イル)ベンゾイル誘導体化を用いた乾燥ローズマリー中の3種のトリテルペン酸の定量【JST・京大機械翻訳】

Quantification of three triterpenic acids in dried rosemary using HPLC-fluorescence detection and 4-(4,5-diphenyl-1H-imidazole-2-yl)benzoyl chloride derivatization
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巻: 34  号:ページ: 130-132  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0460D  ISSN: 1522-7235  CODEN: JBCHE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウルソール酸(UA),オレアノール酸(OA)およびベツリン酸(BA)などの機能的トリテルペン酸は,健康利益を有する可能性があるローズマリーにおける代表的成分である。ローズマリー抽出物中のUA,OA及びBAを4-(4,5-ジフェニル-1H-イミダゾール-2-イル)ベンゾイルクロリド(DIB-Cl)で誘導体化し,HPLC-蛍光(FL)を用いて検出した。乾燥ローズマリー(50mg)を粉砕し,3mlのエタノールに添加し,40分間超音波処理し,試料溶液をアセトニトリル中で1%トリメチルアミンと1mM DIB-Clの混合物に添加した。混合物を室温で5分間沈降させ,次に,DIB-トリテルペン酸誘導体を,25mM酢酸緩衝液(pH4.5)/メタノール/アセトニトリル(=8:10:82v/v/v%)で溶離したWakopak Handy ODSカラム(250×4.6mm,6μm)を用いて分離した。溶離液の蛍光強度を365(λ_ex)と490nm(λ_em)でモニターし,誘導体の最大保持時間は30分であった。標準をスパイクしたローズマリー抽出物を用いて構築した検量線は2.5~100ng/mlの範囲で良好な直線性(r≧0.997)を示した。ローズマリー抽出物中の内部BA,UA及びOAピークに対する3σの検出限界は,それぞれ0.2,0.4及び0.5ng/mlであった。この方法を市販の乾燥ローズマリー製品中のBA,UA及びOAの定量に用いた。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物の生化学 
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