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J-GLOBAL ID:201902283299981972   整理番号:19A1589490

13C標識を用いた従来の破壊測定で支持された非侵襲11C標識を用いたイチゴ果実への光合成産物移行の動的解析【JST・京大機械翻訳】

Dynamic Analysis of Photosynthate Translocation Into Strawberry Fruits Using Non-invasive 11C-Labeling Supported With Conventional Destructive Measurements Using 13C-Labeling
著者 (12件):
資料名:
巻:ページ: 1946  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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保護イチゴ(Fragaria ×ananassa Duch)栽培において,光合成産物の転流過程が乾燥物質の分配に直接影響するので,光合成産物の転流過程に基づく環境制御は果実の品質と収量を最適化するために必須である。著者らは,11CO2および陽電子放出トレーサー画像システム(PETIS)により非侵襲的にイチゴ果実への光合成を可視化した。PETISを用いて,無傷植物における花序上の個々の果実に対して,花序のすぐ下にある11CO2供給葉からの11C標識光合成産物転座のリアルタイム動力学を評価した。PETISによって得られた連続光合成産物転座画像とアニメーションは,ソース葉からの11C-光合成産物が1時間以内にシンク果実に達したが,果実内に均一に蓄積しないことを証明した。11C放射能により代表される光合成産物の量は,個々の果実と花序上のそれらの位置の間で変化した。葉から果実への転流経路が二次果実に対して最も長いにもかかわらず,二次果実への光合成産物の転流率は一次または三次果実に対するそれらよりも速かった。さらに,二次果実は一次果実より25%小さかった。二次果実のシンク活性(~11C放射能/乾燥重量[DW])は,一次および三次果実のそれらより高かった。3つの果実位置間のシンク活動レベルにおけるこれらの相対的差異は,13Cトレーサ測定によっても確認された。小児科における光合成産物の転座率は,隣接する果実のシンク強度に依存している可能性がある。本研究は,シンク果実への11C-光合成産物の到着時間を確立し,転座した材料が果実内に均一に蓄積しないことを示した。特定の葉からの変換された光合成産物の実際の量は,同じ花序上の個々の果実の間で異なった。著者らの知る限りでは,これは,11C-放射性および13C-安定同位体分析を用いた完全なイチゴ植物における個々の果実へのリアルタイム転座の初めての報告である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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遺伝子発現  ,  植物の生化学  ,  果樹 
引用文献 (56件):

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