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J-GLOBAL ID:201902284291872826   整理番号:19A2210454

凍結条件下でのカゼイン凝集体微細構造の改質:調整可能な抵抗パルスセンシングを用いた研究【JST・京大機械翻訳】

Modification of casein aggregate microstructures under frozen conditions: A study using tunable resistive pulse sensing
著者 (2件):
資料名:
巻: 98  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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凍結条件下での凍結とエージングは,凝集したカゼインナトリウム粒子の特性を修飾するための潜在的技術である。本研究では,異なるNaCl濃度(0.1Mおよび0.01M)およびpH(5.5および8.0)の1%カゼインナトリウム懸濁液を-35°Cで1時間,2日間,または5日間凍結した。解凍後,懸濁液を調整可能な抵抗性パルス感知装置により分析した。0.1MのNaClを含む懸濁液の粒径は,0.01MのNaClを含む懸濁液よりも著しく大きかった。試料の粒子径は凍結の1時間後に減少し,凍結過程の2日目と5日目まで徐々に増加した。対照的に,ほとんどの試料の粒子数濃度は凍結の1時間後に増加し,凍結過程の2日目と5日目まで減少した。凍結後,カゼイン凝集体の表面特性は変化し,pH5.5とNaCl濃度0.01Mの溶液で最も顕著であった。異なるエージング温度(-5,-20,-35°C)は粒径と粒子数濃度に類似の影響を持つが,表面特性の変化には異なる影響を持つことが分かった。これらの結果に基づいて,種々のカゼインナトリウム懸濁液の特性を,凍結およびエージング技術を用いて戦略的に改質することができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  食品の品質 

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