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J-GLOBAL ID:201902289828481343   整理番号:19A0494950

鶏舎から分離したSalmonella enterica株によるステンレス鋼とポリスチレン表面へのバイオフィルム形成における食品残留物の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Food Residues in Biofilm Formation on Stainless Steel and Polystyrene Surfaces by Salmonella enterica Strains Isolated from Poultry Houses
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 106  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7187A  ISSN: 2304-8158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Salmonella spp.は世界中の主要な食品媒介病原体である。バイオフィルムを生産するSalmonellaの能力は,食物連鎖におけるこれらの細菌の罹患率を減少させる主要な障害の1つである。文献で見出されたサルモネラ属生物膜研究の大部分は実験室成長培地を用いている。しかしながら,食物連鎖において,食品残留物はSalmonellaの栄養素の主な供給源である。本研究では,3つの異なる亜種に属する13のサルモネラ属菌株の生物膜形成,形態型,および運動性を評価した。食物連鎖条件をシミュレートするために,4つの異なる成長培地(1/20希釈,トマトジュース及び鶏肉ジュース),2つの異なる表面(ステンレス鋼及びポリスチレン)及び2つの温度(6°C及び22°C)を用いて生物膜形成を評価した。サルモネラ属の形態型,運動性および生物膜形成は温度依存性であった。バイオフィルム形成は,他の成長培地と比較して,試験した全ての表面および温度で1/20のトリプシン質の大豆臭により有意に高かった。実験室の成長培地1/20は,サルモネラ属における生物膜形成を強化した。これは,この成長培地と食品残渣の間で見られる生物膜形成の大きな違いを説明できる。しかし,Salmonella株は試験した全ての条件で食品残渣の存在下でバイオフィルムを生産することができた。したがって,Salmonella株は食物連鎖の一般的表面にバイオフィルムを生産するために食品残渣を使用することができる。より多くの菌株と食品残渣を組み合わせたより多くの研究が,これらの栄養源の存在下で生物膜を生産するためにSalmonellaによって使用される機構を完全に理解するために必要である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品の汚染 
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