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J-GLOBAL ID：201902291918565650   整理番号：19A2099004

F344ラットにおけるバニリンプロピレングリコールアセタールの13週間亜慢性毒性試験【JST・京大機械翻訳】

A 13-week subchronic toxicity study of vanillin propylene glycol acetal in F344 rats

著者 (4件)： Matsushita Kohei (Division of Pathology, National Institute of Health Sciences, 3-25-26 Tonomachi, Kawasaki, Kanagawa, 210-9501, Japan) ,  Toyoda Takeshi (Division of Pathology, National Institute of Health Sciences, 3-25-26 Tonomachi, Kawasaki, Kanagawa, 210-9501, Japan) ,  Morikawa Tomomi (Division of Pathology, National Institute of Health Sciences, 3-25-26 Tonomachi, Kawasaki, Kanagawa, 210-9501, Japan) ,  Ogawa Kumiko (Division of Pathology, National Institute of Health Sciences, 3-25-26 Tonomachi, Kawasaki, Kanagawa, 210-9501, Japan)
資料名： Food and Chemical Toxicology  (Food and Chemical Toxicology)
巻： 132  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0937A  ISSN： 0278-6915  CODEN： FCTOD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バニリンプロピレングリコールアセタール(VPGA)は,フレーバー剤として使用されてきた。ここでは,0,100,300および1000mg/kg体重(BW)/日の用量での経口投与によるF344ラットにおけるVPGAの13週亜慢性毒性研究を行った。1000mg/kg BW群において,投与直後の活発な活性と無脂肪性の損失が,実験期間を通して両性で観察された。体重増加の減少は,1000mg/kg BWの両性で認められた。血清生化学は,1000mg/kg BWでの両性における総蛋白質,アルブミン,総コレステロール,カルシウム,無機リン,およびγ-グルタミルトランスペプチダーゼの有意な増加を示し,雄の1000mg/kg BW群におけるアルブミン/グロブリン比および尿素窒素の増加を示した。相対的肝臓重量の有意な増加は,1000mg/kg BWで両性において検出された。病理組織学的に,肝臓における中心小葉肝細胞肥大は,1000mg/kg BWにおいて両性において観察された。加えて,雄の1000mg/kg BW群における肝細胞における脂肪変化の発生率は,対照におけるそれと比較して減少した。これらの結果に基づいて,VPGAに対する無観察の影響レベルは,本研究において両性に対して300mg/kg体重/日であると評価された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 経口投与 ,  *アセタール ,  カルシウム ,  尿素態窒素 ,  グルタミルトランスペプチダーゼ ,  アルブミン ,  血清 ,  体重 ,  肝細胞 ,  グロブリン ,  脂肪族アルコール ,  ジオール ,  第二アルコール ,  芳香族アルデヒド ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： 無機リン ,  総コレステロール値 ,  *亜慢性毒性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バニリンプロピレングリコールアセタール ,  フレーバ剤 ,  亜慢性毒性 ,  F344ラット ,  肝細胞肥大症

分類 (1件)： 有機化合物の毒性  (GZ02030Y)

物質索引 (2件)： プロピレングリコール ,  バニリン

タイトルに関連する用語 (2件)： F344ラット ,  亜慢性毒性試験