特許
J-GLOBAL ID:201903000123012677

電池および組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 安部 誠 ,  大井 道子 ,  山根 広昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-243197
公開番号(公開出願番号):特開2018-098090
特許番号:特許第6601685号
出願日: 2016年12月15日
公開日(公表日): 2018年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電極体と、 該電極体を収容するケースと、 該ケース内に収容された前記電極体の正極および負極とそれぞれ電気的に接続され、前記ケースの外部に配置された正極外部端子および負極外部端子と、 を備える電池であって、 前記正極外部端子および負極外部端子のうちの少なくとも一方の外部端子は、前記ケースの外面上に取り付けられる取付部と、前記取付部につながる板状のプレート部とを備え、該プレート部には貫通孔が形成されており、 前記プレート部を含む前記外部端子と前記ケースの外面との間に配置されたインシュレータが備えられており、 棒状の本体部と該棒状本体部の一端に形成されたフランジ部とを有する連結ボルトが、前記プレート部と前記インシュレータとの間に前記フランジ部が配置され、且つ、前記棒状本体部が前記プレート部の貫通孔を貫通して前記ケースの外方に突起した状態で備えられており、 前記インシュレータは、前記配置された連結ボルトのフランジ部の周囲から前記プレート部の方向に立ち上がるように形成された周壁部と、該周壁部の先端部分から前記プレート部に沿って前記貫通孔に接近する方向に張り出すように形成されたルーフ部とを備えており、 前記連結ボルトは、前記フランジ部と前記プレート部との間に前記インシュレータのルーフ部の少なくとも一部が嵌合された状態で、該プレート部に締結されており、 前記連結ボルトのフランジ部は、正多角形プレート状に形成されており、 前記連結ボルトは、前記プレート部と前記インシュレータとの間に前記正多角形プレート状フランジ部が配置され、且つ、前記棒状本体部を中心軸として所定の角度だけ回動可能に備えられており、 ここで、前記ルーフ部は、前記連結ボルトが所定の角度だけ回動して前記締結がされているときは、前記正多角形プレート状フランジ部における角部と重なり合って該角部と前記プレート部との間で前記嵌合された状態となり、且つ、前記連結ボルトが前記所定の角度だけ回動する前であって前記締結がされていないときには、前記正多角形プレート状フランジ部の何れの部位とも重なり合わない形状に形成されていることを特徴とする、電池。
IPC (5件):
H01M 2/30 ( 200 6.01) ,  H01M 2/20 ( 200 6.01) ,  H01M 2/10 ( 200 6.01) ,  H01G 11/76 ( 201 3.01) ,  H01G 11/74 ( 201 3.01)
FI (6件):
H01M 2/30 D ,  H01M 2/20 A ,  H01M 2/10 E ,  H01M 2/30 C ,  H01G 11/76 ,  H01G 11/74
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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