特許
J-GLOBAL ID:201903000536855290
ダンパ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-044897
公開番号(公開出願番号):特開2019-157983
出願日: 2018年03月13日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】コイルスプリングの設計自由度が得られるダンパ装置を提供する。【解決手段】第1、第2コイルスプリング31、32の両端面にそれぞれ配置されて両端面を挟持すると共に、第1コイルスプリング31の両端面の一端面を支持する支持面33aの径方向外側部分33a1から周方向に突出し、第1コイルスプリング31の径方向外側への移動を規制する凸部33bと、支持面33aに周方向に窪んで形成され、第1コイルスプリング31の内周側に位置し、第1コイルスプリング31の内径Di1よりも小さく、第2コイルスプリング32の外径De2より大きく開口し、第2コイルスプリング32の径方向外側への移動を規制する凹部33cとを有する一対のシート部材33A、33Bとを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
回転軸回りに回転可能な第1回転部材と、
該第1回転部材と対向配置され、前記回転軸回りに回転可能な第2回転部材と、
前記第1及び第2回転部材における周方向において、前記第1及び第2回転部材を弾性的に連結し、前記第1及び第2回転部材間の回転変動を減衰する第1コイルスプリングと、
該第1コイルスプリングの内周側に配置される第2コイルスプリングと、
前記第1及び第2コイルスプリングの両端面にそれぞれ配置されて該両端面を挟持すると共に、前記第1コイルスプリングの前記両端面の一端面を支持する支持面の径方向外側部分から前記周方向に突出し、前記第1コイルスプリングの、前記第1及び第2回転部材における径方向外側への移動を規制する凸部と、前記支持面に前記周方向に窪んで形成され、前記第1コイルスプリングの前記内周側に位置し、前記第1コイルスプリングの内径よりも小さく、前記第2コイルスプリングの外径より大きく開口し、前記第2コイルスプリングの前記径方向外側への移動を規制する凹部と、を有する一対のシート部材とを備える、ダンパ装置。
IPC (4件):
F16F 15/134
, F16F 1/12
, F16F 3/04
, F16D 13/64
FI (5件):
F16F15/134 D
, F16F15/134 B
, F16F1/12 N
, F16F3/04 A
, F16D13/64 B
Fターム (19件):
3J056AA58
, 3J056BA03
, 3J056BE30
, 3J056CB14
, 3J056CX02
, 3J056CX12
, 3J056CX23
, 3J056CX37
, 3J056CX44
, 3J056CX86
, 3J059AB12
, 3J059AD03
, 3J059BA01
, 3J059BB04
, 3J059BB08
, 3J059BD01
, 3J059CA01
, 3J059CB02
, 3J059GA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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スプリング組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-339001
出願人:株式会社エクセディ
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スプリング組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-270207
出願人:株式会社エクセディ
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ダンパ-ディスク組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-010131
出願人:株式会社エクセディ
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クラッチディスク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-233396
出願人:日野自動車工業株式会社
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