特許
J-GLOBAL ID:201903001039901136

内燃機関、該内燃機関を作動するための方法および該方法を実施するための制御デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-022472
公開番号(公開出願番号):特開2016-148333
特許番号:特許第6612640号
出願日: 2016年02月09日
公開日(公表日): 2016年08月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のシリンダ(11)と、 高圧タービン(13a)と高圧コンプレッサ(16a)とを備える第1の排ガスターボチャージャ(14a)と、 低圧タービン(13b)と低圧コンプレッサ(16b)とを備える第2の排ガスターボチャージャ(14b)と、 例えば粒子フィルタ、CO酸化、CH2O酸化またはCH4酸化触媒コンバータあるいはSCR触媒コンバータ(17)などの、前記高圧タービン(13a)と前記低圧タービン(13b)との間に配置された排ガス後処理のための少なくとも1つのデバイスと、 を備える内燃機関(10)であって、 前記高圧タービン(13a)を離れた排ガスは、前記少なくとも1つのデバイスを介して前記低圧タービン(13b)の上流に導入され、 前記低圧コンプレッサ(16b)はパワーテイクイン(21)を割り当てられており、 前記SCR触媒コンバータ(17)における相対的に大きな排ガス温度降下の結果として、所望量の給気を前記内燃機関の前記シリンダ(11)に供給するために必要な適切な量のエネルギーを前記低圧タービン(13b)を介して提供できない場合に、前記低圧コンプレッサ(16b)は前記パワーテイクイン(21)を介して駆動可能であり、かつ 前記高圧タービン(13a)はパワーテイクアウト(24)を割り当てられており、前記パワーテイクアウト(24)を介して、前記低圧コンプレッサ(16b)を駆動するために前記高圧タービン(13a)でエネルギーを抽出できることを特徴とする内燃機関。
IPC (7件):
F02B 37/00 ( 200 6.01) ,  F01N 3/08 ( 200 6.01) ,  F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  F02B 37/013 ( 200 6.01) ,  F02B 37/10 ( 200 6.01) ,  F02B 37/12 ( 200 6.01) ,  F01N 5/04 ( 200 6.01)
FI (9件):
F02B 37/00 500 B ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/24 T ,  F02B 37/00 302 B ,  F02B 37/013 ,  F02B 37/00 302 Z ,  F02B 37/10 Z ,  F02B 37/12 302 E ,  F01N 5/04 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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