包装用容器

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人R&C
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-078585
公開番号（公開出願番号）：特開2019-127318
特許番号：特許第6560784号
出願日： 2018年04月16日
公開日（公表日）： 2019年08月01日
請求項（抜粋）：

【請求項1】容器本体と蓋体とを備え、シート成形によって形成される包装用容器であって、前記容器本体及び前記蓋体が、平面視矩形状に形成されているとともに四隅の部分に平面視で曲線状を呈する曲線状部分を有し、前記容器本体は、底面部と、前記底面部から上方に延びる本体周壁部と、前記本体周壁部から外側に延びる本体フランジ部と、前記本体フランジ部よりも周縁側に設けられた本体逆テーパー部と、前記本体フランジ部よりも外側に突出する突出片からなる本体摘み部と、を有し、前記蓋体は、天面部と、前記天面部から下方に延びる蓋体周壁部と、前記蓋体周壁部から外側に延びる蓋体フランジ部と、前記蓋体フランジ部よりも周縁側に設けられて前記本体逆テーパー部に係合する蓋体逆テーパー部と、前記蓋体フランジ部よりも外側に突出する突出片からなり前記本体摘み部に重ね合わされる蓋体摘み部と、を有し、矩形状の前記容器本体及び前記蓋体の各辺は、それぞれ中間部が側面視で直線状に形成されているとともに両端部が上方に向けて湾曲するように形成されており、前記本体摘み部と前記蓋体摘み部とが重ね合わされる開蓋領域が、前記中間部よりも上方となる位置で、矩形状の前記容器本体及び前記蓋体の四隅のうちの少なくとも1つに設けられ、前記本体逆テーパー部と前記蓋体逆テーパー部とが係合してなる逆テーパー係合部が、全ての前記開蓋領域において、それぞれ、略全域に亘って設けられ、且つ、一部の領域には設けられておらず、前記開蓋領域における前記逆テーパー係合部が設けられていない一部の領域が、前記曲線状部分に対応する位置にあり、さらに、前記逆テーパー係合部が、矩形状の前記容器本体及び前記蓋体の少なくともいずれかの各辺の前記中間部に設けられる一方、矩形状の前記容器本体及び前記蓋体の他の少なくともいずれかの各辺の前記中間部には設けられずに両端部に設けられている包装用容器。

IPC (4件)：

B65D 77/20 ( 200 6.01) , B65D 1/34 ( 200 6.01) , B65D 1/36 ( 200 6.01) , B65D 43/10 ( 200 6.01)

FI (4件)：

B65D 77/20 D , B65D 1/34 , B65D 1/36 , B65D 43/10

引用特許：

出願人引用 (5件)

包装用容器
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-083588 出願人：プロマックス工業株式会社
包装用容器および蓋体
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-323301 出願人：株式会社エフピコ
包装用容器
公報種別：公開公報出願番号：特願2013-150604 出願人：株式会社エフピコ

全件表示

審査官引用 (5件)

包装用容器
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-083588 出願人：プロマックス工業株式会社
包装用容器および蓋体
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-323301 出願人：株式会社エフピコ
包装用容器
公報種別：公開公報出願番号：特願2013-150604 出願人：株式会社エフピコ

全件表示

前のページに戻る