特許
J-GLOBAL ID:201903001084607443
位相雑音低減器及び位相雑音低減方法。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 宏之
, 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-028098
公開番号(公開出願番号):特開2019-144393
出願日: 2018年02月20日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】遅延量の変動を相殺し、位相雑音の変化量を常に高精度で取得し、低位相雑音を実現する。【解決手段】光源は、連続光を生成する。位相変調部は、連続光を位相変調させて周波数シフト光を生成する。遅延器は、周波数シフト光が3分岐された第1〜第3分岐光のうち、第1分岐光に遅延を与える。周波数シフタは、遅延された第1分岐光に周波数シフトを与える。合波器は、周波数シフトされた第1分岐光と、第2分岐光とを合波して合波光を生成する。第1ループは、合波光から得られる第1誤差信号を用いて、遅延器における遅延量の変動を相殺するように、周波数シフタを制御する。第2ループは、合波光から得られる第2誤差信号を用いて、光源における位相の変動を相殺するように、位相変調部を制御する。スイッチ部は、第1ループで位相同期が確立した後、第2ループで位相同期を確立させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続光を生成する光源と、
前記連続光を位相変調させて周波数シフト光を生成する周波数シフト部と、
前記周波数シフト光が3分岐された第1〜第3分岐光の、前記第1分岐光に遅延を与える遅延器と、
遅延された前記第1分岐光に周波数シフトを与える周波数シフタと、
周波数シフトされた前記第1分岐光と、前記第2分岐光とを合波して合波光を生成する合波器と、
前記合波光から得られる第1誤差信号を用いて、前記遅延器における遅延量の変動を相殺するように、前記周波数シフタを制御する第1ループと、
前記合波光から得られる第2誤差信号を用いて、前記光源における位相の変動を相殺するように、前記位相変調部を制御する第2ループと、
前記第1ループで位相同期が確立した後、前記第2ループで位相同期を確立させるスイッチ部と
を備える位相雑音低減器。
IPC (3件):
G02F 1/01
, H04B 10/07
, H04B 10/250
FI (3件):
G02F1/01 B
, H04B10/07
, H04B10/2507
Fターム (31件):
2K102AA21
, 2K102AA30
, 2K102BA00
, 2K102BA01
, 2K102BA18
, 2K102BB02
, 2K102BB03
, 2K102BB04
, 2K102BC04
, 2K102BC07
, 2K102BD01
, 2K102BD09
, 2K102EA25
, 2K102EB06
, 2K102EB20
, 2K102EB22
, 5K102AA01
, 5K102AH27
, 5K102KA20
, 5K102KA42
, 5K102MA01
, 5K102MB04
, 5K102MD01
, 5K102MD03
, 5K102MH02
, 5K102MH13
, 5K102PC12
, 5K102PH49
, 5K102RD03
, 5K102RD15
, 5K102RD27
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
位相雑音低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-198275
出願人:日本電信電話株式会社
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信号発生装置及び信号発生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-180315
出願人:独立行政法人科学技術振興機構, 古河電気工業株式会社
-
ホモダイン受信器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-286770
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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