特許
J-GLOBAL ID:201903001849004947

機械化学的変性方法及び変性装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  中谷 弥一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-230855
公開番号(公開出願番号):特開2019-104005
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2019年06月27日
要約:
【課題】多くの有機合成や変性は、高温高圧や有害な有機溶媒、アルカリや酸を使用する為に環境に悪く安全性が課題であり、また、これらのコスト低減が望まれている。また、化学反応は熱力学的に制約されており、それを回避して簡易に処理する新たな方法が望まれている。【解決手段】一種類又は複数種の物質からなり、酸素原子、水素原子及びそれら以外の他元素原子を含む構成物に、衝突、摩擦、又はそれらの両方の結果として生じる機械エネルギーを連続的に複数回加えて、前記他元素原子を含み前記化合物群に無い変性化合物を生成させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一種類又は複数種の物質からなり、酸素原子、水素原子及びそれら以外の他元素原子を含む構成物に、衝突、摩擦、又はそれらの両方の結果として生じる機械エネルギーを連続的に複数回加えて、前記他元素原子を含み前記化合物群に無い変性化合物を生成させる、機械化学的変性化合物の製造方法。
IPC (7件):
B01J 19/00 ,  C01C 1/02 ,  C01C 1/18 ,  C01G 49/08 ,  C01G 49/02 ,  C07C 51/00 ,  C07C 53/10
FI (7件):
B01J19/00 D ,  C01C1/02 B ,  C01C1/18 A ,  C01G49/08 ,  C01G49/02 A ,  C07C51/00 ,  C07C53/10
Fターム (18件):
4G002AA04 ,  4G002AA05 ,  4G002AB02 ,  4G075AA05 ,  4G075AA13 ,  4G075AA22 ,  4G075AA37 ,  4G075BA02 ,  4G075BA05 ,  4G075BB10 ,  4G075CA11 ,  4G075EB01 ,  4G075ED01 ,  4G075FB02 ,  4H006AA02 ,  4H006AA04 ,  4H006AC47 ,  4H006BS10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 耐火物級β型窒化ケイ素粉末及びその焼結体の諸特性に及ぼすボールミル時間の影響
  • アルコールを溶媒とするボールミルによる窒化ケイ素粉末の酸素の増加

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