特許
J-GLOBAL ID:201903002966868576

車両の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 永田 元昭 ,  大田 英司 ,  西村 弘 ,  北村 吉章 ,  永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-059480
公開番号(公開出願番号):特開2019-171934
出願日: 2018年03月27日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】左右のサスタワー5に異なるタイミングで荷重エネルギーが作用した場合であっても、サスタワー5に作用した荷重エネルギーによるダッシュパネル12の変形を抑制できる車両1の前部車体構造を提供することを目的とする。【解決手段】車両1の前部車体構造であって、ダッシュパネル12が、フロアトンネル10aに対応したトンネル対応部分15aを有するダッシュパネル本体15と、ヒンジピラー9の下部を連結するダッシュクロスメンバ17と、ダッシュクロスメンバ17よりも車両上方に接合されたダッシュパネル補強部材18とを備え、ダッシュクロスメンバ17が、トンネル対応部分15aに沿って形成されたメンバ門型形状部17aを備え、ダッシュパネル補強部材18が、メンバ門型形状部17aを跨いでダッシュクロスメンバ17に連結されるとともに、上端がカウルボックス13に近接する正面視略門型形状に形成されたことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の車室部における車両前方の隔壁をなすダッシュパネルと、 該ダッシュパネルの両端に連結されるとともに、車両上下方向に延びる左右一対のヒンジピラーと、 前記ダッシュパネルの上端に連結されるとともに、左右の前記ヒンジピラーを車幅方向に連結するカウルボックスと、 フロントサスダンパの上端を支持するサスタワーとを備えた車両の前部車体構造であって、 前記ダッシュパネルが、 正面視において、車幅方向略中央近傍に配設されたフロアトンネルに対応して下端が車両上方へ突出したトンネル対応下端を有するダッシュ本体と、 前記ダッシュ本体の下部前面に接合されるとともに、左右の前記ヒンジピラーの下部を車幅方向に連結するダッシュクロスメンバと、 該ダッシュクロスメンバよりも車両上方の前記ダッシュ本体に接合されたダッシュパネル補強部材とを備え、 前記ダッシュクロスメンバが、 前記ダッシュ本体の前記トンネル対応下端に沿って形成された正面視略門型形状のメンバ門型部を備え、 前記ダッシュパネル補強部材が、 正面視において、下端が前記メンバ門型部を跨いで前記ダッシュクロスメンバに連結されるとともに、上端が前記カウルボックスに近接する正面視略門型形状に形成された 車両の前部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D25/08 E ,  B62D25/20 C
Fターム (24件):
3D203AA02 ,  3D203BB06 ,  3D203BB08 ,  3D203BB12 ,  3D203BB16 ,  3D203BB18 ,  3D203BB20 ,  3D203BB35 ,  3D203BB37 ,  3D203BB38 ,  3D203BB43 ,  3D203BB54 ,  3D203BC14 ,  3D203CA52 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CA58 ,  3D203CB19 ,  3D203CB24 ,  3D203CB25 ,  3D203DA13 ,  3D203DA20 ,  3D203DA72 ,  3D203DA87
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 車体の前突荷重支持体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-224721   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車体前部構造およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-251655   出願人:マツダ株式会社
  • 車両の前部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-145499   出願人:マツダ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 車体の前突荷重支持体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-224721   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車体前部構造およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-251655   出願人:マツダ株式会社
  • 車両の前部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-145499   出願人:マツダ株式会社
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