特許
J-GLOBAL ID:201903003048751204
生体組織接着剤の製造方法及び生体組織接着剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-188999
公開番号(公開出願番号):特開2019-063016
出願日: 2017年09月28日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】シアノアクリレート系及びゼラチン-アルデヒド系の接着剤よりも人体への影響が弱く、かつフィブリングルー系の接着剤よりも接着強度が強い接着剤の製造方法を提供する。【解決手段】リン酸カルシウムを主成分とする生体組織接着剤の製造方法であって、所定温度に加熱したカルシウムイオンを含有している液と、同じ温度に加熱したリン酸イオンを含有している液を混合した混合液からリン酸カルシウム粒子を生じさせる工程と、混合液からリン酸カルシウム粒子を分離して所定の溶液に分散させて分散液とする工程とを有するものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リン酸カルシウムを主成分とする生体組織接着剤の製造方法であって、
所定温度に加熱したカルシウムイオンを含有している液に、同じ温度に加熱したリン酸イオンを含有している液を混合した混合液からリン酸カルシウム粒子を生じさせる工程と、
前記混合液から前記リン酸カルシウム粒子を分離して所定の溶液に分散させて分散液とする工程と
を有する生体組織接着剤の製造方法。
IPC (5件):
A61L 24/02
, C01B 25/32
, A61L 24/00
, A61L 24/04
, A61L 24/06
FI (7件):
A61L24/02
, C01B25/32 Q
, C01B25/32 W
, A61L24/00 300
, A61L24/00 210
, A61L24/04 200
, A61L24/06
Fターム (17件):
4C081AC04
, 4C081BB04
, 4C081CA021
, 4C081CA081
, 4C081CA161
, 4C081CA171
, 4C081CA271
, 4C081CE02
, 4C081CF011
, 4C081CF012
, 4C081CF021
, 4C081CF022
, 4C081CF031
, 4C081CF032
, 4C081DA11
, 4C081DC03
, 4C081EA02
引用特許:
引用文献:
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