特許
J-GLOBAL ID:201903003534542218

アセンブリケーシングとアセンブリケーシングに挿入されたアセンブリ要素との間に可逆的非溶接連結を用いたSFRタイプの原子炉用のアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-128948
公開番号(公開出願番号):特開2019-049527
出願日: 2018年07月06日
公開日(公表日): 2019年03月28日
要約:
【課題】液体ナトリウム冷却高速中性子炉SFRにおいてアセンブリケーシングとアセンブリケーシングに挿入されたアセンブリ要素との間に可逆的非溶接連結機構を提供する。【解決手段】アセンブリ中空本体12の壁部が少なくとも1つの開端部開口を備え、アセンブリ中空本体12に部分的に挿入され、少なくとも1つの可撓性ブレード20を備えるアセンブリ要素14であって、可撓性ブレード20の自由端部が、中空本体の内部から開端部開口と協働してクリップ固定するクリップ固定フック21の形状に形作られ、中空本体にアセンブリ要素を連結し、開端部開口122内にクリップ固定された可撓性ブレード20をロックするための少なくとも1つの取外し可能ロック手段を有するアセンブリに関する。【選択図】図5A
請求項(抜粋):
原子炉、特に液体ナトリウム冷却高速中性子炉SFRに挿入されることが意図されたアセンブリであって、 長手方向軸Xに沿って細長形状であるアセンブリ中空本体(12)であって、前記アセンブリ中空本体の壁部が、少なくとも1つの開端部開口を備える、アセンブリ中空本体(12)と、 前記アセンブリ中空本体(12)に少なくとも部分的に挿入され、少なくとも1つの可撓性ブレード(20)を備えるアセンブリ要素(14)であって、前記少なくとも1つの可撓性ブレード(20)の自由端部が、前記アセンブリ中空本体の内部から前記開端部開口と協働してクリップ固定するクリップ固定フック(21)の形状に形作られ、前記アセンブリ中空本体に前記アセンブリ要素を連結する、アセンブリ要素(14)と、 前記開端部開口(122)内にクリップ固定された前記可撓性ブレード(20)をロックするための少なくとも1つの取外し可能ロック手段であって、前記可撓性ブレードが撓曲するのを防止し、したがって前記アセンブリ要素(14)と前記アセンブリ中空本体(12)との間の前記連結をロックすることを可能にする、少なくとも1つの取外し可能ロック手段と、 を備える、アセンブリ。
IPC (6件):
G21C 3/324 ,  G21C 3/33 ,  G21C 21/00 ,  G21C 3/30 ,  G21C 7/06 ,  G21C 7/28
FI (6件):
G21C3/30 H ,  G21C3/30 B ,  G21C21/00 H ,  G21C3/30 P ,  G21C7/06 ,  G21C7/28
引用特許:
審査官引用 (6件)
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