特許
J-GLOBAL ID:201903004028649183

噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-230008
公開番号(公開出願番号):特開2019-190454
出願日: 2018年12月07日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】熱損失の低減を図ることができる噴射制御装置を提供する。【解決手段】噴射制御装置1は、内燃機関の燃料を圧送するための高圧ポンプが有するソレノイド2の駆動を制御する。噴射制御装置1は、直流電源線L1からソレノイド2へと至る給電経路の上流側に設けられるトランジスタQ1と、給電経路の下流側に設けられるトランジスタQ3と、ソレノイド2の上流側端子とグランドとの間に設けられるダイオードD2と、ダイオードD2と並列に設けられるトランジスタQ2と、駆動制御部8と、を備える。駆動制御部8は、トランジスタQ1〜Q3のオンとオフを制御するものであり、トランジスタQ3をオンするとともにトランジスタQ1をオンすることによりソレノイド2を駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料を圧送するための高圧ポンプが有するソレノイド(2)の駆動を制御する噴射制御装置であって、 直流電圧が供給される直流電源線(L1)から前記ソレノイドへと至る給電経路のうち上流側に設けられる上流側スイッチ(Q1)と、 前記給電経路の下流側に設けられる下流側スイッチ(Q3)と、 前記ソレノイドの上流側端子とグランドとの間に前記グランド側をアノードとして設けられる還流用ダイオード(D2)と、 前記ソレノイドの上流側端子と前記グランドとの間に前記還流用ダイオードと並列に設けられる短絡スイッチ(Q2)と、 前記上流側スイッチ、前記下流側スイッチおよび前記短絡スイッチのオンとオフを制御するものであり、前記下流側スイッチをオンするとともに前記上流側スイッチをオンすることにより前記ソレノイドを駆動する駆動制御部(8)と、 を備える噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/20 ,  F02M 51/00 ,  F02M 51/04
FI (3件):
F02D41/20 330 ,  F02M51/00 G ,  F02M51/04
Fターム (7件):
3G066BA66 ,  3G066CA04U ,  3G066CE22 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301LB04 ,  3G301LC01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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