特許
J-GLOBAL ID:201903004220282366

音響信号のレンダリング方法、該装置、及びコンピュータ可読記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-186791
公開番号(公開出願番号):特開2019-033506
出願日: 2018年10月01日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
【課題】インストールされたスピーカのレイアウトが標準レイアウトと異なる場合でも、音像の歪曲を低減させることができる音響信号のレンダリング方法、該装置、及びコンピュータ可読記録媒体を提供する。【解決手段】レンダリング方法は、水平チャネルを有する入力チャネル信号を含むマルチチャネル信号を受信する段階1110と、基準ラウドスピーカ高度角及び出力チャネル信号の高度角に基づいて偏差情報を獲得する段階1130と、レンダリングするためのフィルター係数を獲得する段階と、出力チャネル信号の高度角が基準ラウドスピーカの高度角よりも大きい場合、HRTFを用いた高度フィルターの逆形及び偏差情報に基づいてフィルター係数を修正する段階1150と、を含む。【選択図】図11
請求項(抜粋):
音響信号をレンダリングする方法において、 水平チャネルを有する入力チャネル信号を含むマルチチャネル信号を受信する段階と、 基準ラウドスピーカ高度角及び出力チャネル信号の高度角に基づいて偏差情報を獲得する段階と、 前記入力チャネル信号を前記出力チャネル信号にレンダリングするためのフィルター係数を獲得する段階と、 前記出力チャネル信号の高度角が前記基準ラウドスピーカ高度角よりも大きい場合、HRTF(head-related transfer function)を用いた高度フィルターの逆形(inverse form)及び前記偏差情報に基づいて前記フィルター係数を修正する段階と、を含む、 音響信号をレンダリングする方法。
IPC (2件):
H04S 3/00 ,  H04S 7/00
FI (2件):
H04S3/00 800 ,  H04S7/00 300
Fターム (9件):
5D162AA07 ,  5D162AA10 ,  5D162BA10 ,  5D162CB17 ,  5D162CD03 ,  5D162CD07 ,  5D162DA22 ,  5D162EC02 ,  5D162EG02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る