特許
J-GLOBAL ID:201903004961547340

NMRプローブヘッドのRF共振回路用の調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 別役 重尚 ,  村松 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-121258
公開番号(公開出願番号):特開2019-053033
出願日: 2018年06月26日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
【課題】共振周波数の大きな調整範囲を可能にする、NMRプローブヘッドのRF共振回路用の調整装置を提供する。【解決手段】NMRプローブヘッドのRF共振回路用の調整装置1であって、調整装置1が、連続して配置されている複数の可動要素6を備え、隣接する可動要素6が移動可能であるように各々の場合において相互に係合し、可動要素6がRF共振回路を調整するための少なくとも1つの電気機能部と、N個の外向きの電気接触要素15とを各々備え、各電気機能部が少なくとも2つの機能部端子を備え、電気接触要素15が機能部端子に各々接続され、調整装置1が、可動要素6の移動位置に応じて可動要素6の接触要素に接触するために、可動要素6の少なくとも一部を外側から走査するための第1の接続アセンブリ11をさらに備え、調整装置1が、可動要素6のうち1つの可動要素6を移動させることができる移動装置をさらに備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
NMRプローブヘッド(90)のRF共振回路(96)用の調整装置(1)であって、 前記調整装置(1)が、連続して配置されている複数の可動要素(6)を備え、隣接する前記可動要素(6)は、限定された範囲内で互いに対して移動可能であるように各々の場合において相互に係合し、 前記可動要素(6)は、前記RF共振回路(96)を調整するための少なくとも1つの電気機能部(20;20a〜20b)と、N個の外向きの電気接触要素(15;15a〜15b;23、24)とを各々備え、ここでNは1以上の自然数であり、前記各電気機能部(20;20a〜20b)は少なくとも2つの機能部端子(21、22)を備え、前記電気接触要素(15;15a〜15b;23、24)は前記機能部端子(21、22)に各々接続され、 前記調整装置(1)は、前記可動要素(6)の移動位置に応じて前記可動要素(6)の前記接触要素(15;15a〜15b;23、24)に接触するために、前記可動要素(6)の少なくとも一部を外側から走査するための第1の接続アセンブリ(11)をさらに備え、 前記調整装置(1)は、前記可動要素(6)のうち1つの前記可動要素(6)を移動させることができる移動装置(4)をさらに備える ことを特徴とする調整装置(1)。
IPC (1件):
G01N 24/00
FI (1件):
G01N24/00 570H
引用特許:
出願人引用 (5件)
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