特許
J-GLOBAL ID:201903005075242802
デバイス選択装置、データセット選択装置、デバイス選択方法及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
立花 顕治
, 山下 未知子
, 桝田 剛
, 藤原 賢司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-023613
特許番号:特許第6481787号
出願日: 2018年02月14日
要約:
【課題】所望の機能を有する仮想センサを実現するために、処理モジュールへ入力データを出力するデバイスを適切に選択可能なデバイス選択装置、デバイス選択方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】処理モジュールには、学習用データの属性を示す第1メタデータが対応付けられている。デバイスには、デバイスの出力データの属性を示す第2メタデータが対応付けられている。デバイス選択装置は、第1取得部と、第2取得部と、選択部とを備える。第1取得部は、第1メタデータを取得する。第2取得部は、複数のデバイスの各々に対応付けられた第2メタデータを取得する。選択部は、第1及び第2メタデータに基づいて、処理モジュールへ入力データを出力するデバイスを選択する。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 処理モジュールへ入力データを出力するデバイスを選択するように構成されたデバイス選択装置であって、
前記処理モジュールと、前記処理モジュールへ前記入力データを出力する前記デバイスとによって仮想センサが形成され、
前記処理モジュールは、複数の学習用データを用いることによって生成された学習済みモデルであって、少なくとも1つの前記入力データに基づいて前記入力データとは異なる出力データを生成するように構成されており、
前記処理モジュールには、前記学習用データの属性を示す第1メタデータが対応付けられており、
前記デバイスには、前記デバイスによって出力される入力データの属性を示す第2メタデータが対応付けられており、
前記デバイス選択装置は、
前記第1メタデータを取得するように構成された第1取得部と、
複数のデバイスの各々に対応付けられた前記第2メタデータを取得するように構成された第2取得部と、
前記第1及び第2メタデータに基づいて、前記複数のデバイスから、前記処理モジュールへ入力データを出力するデバイスを選択するように構成された選択部とを備える、デバイス選択装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 ( 200 6.01)
, G08C 15/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04Q 9/00 311 J
, G08C 15/00 E
引用特許: