特許
J-GLOBAL ID:201903005869156803
電池の異常診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 鶴田 準一
, 伊藤 公一
, 関根 宣夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-179190
公開番号(公開出願番号):特開2019-053017
出願日: 2017年09月19日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
【課題】複数の電池素子を備える電池において、異常が生じている電池素子を特定する。【解決手段】直列に接続された複数の電池素子10を備える電池1は、磁束密度の分布が互いに異なる動磁場を発生させる複数の磁場発生部20を備え、各磁場発生部は少なくとも一つの対応する電池素子内に動磁場を発生させるように各電池素子に隣接して配置される。異常診断では、磁場発生部によって各電池素子内に動磁場を発生させた状態で、電池に周波数の異なる複数の交流信号が入力されたときの電池のインピーダンスが検出され、検出されたインピーダンスに基づいて、電池を構成する電池素子のうち異常の発生している電池素子が特定される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
直列に接続された複数の電池素子を備える電池の異常診断を行う異常診断方法であって、
前記電池は、磁束密度の分布が互いに異なる動磁場を発生させる複数の磁場発生部を備え、各磁場発生部は少なくとも一つの対応する電池素子内に動磁場を発生させるように各電池素子に隣接して配置され、
前記磁場発生部によって各電池素子内に動磁場を発生させた状態で、前記電池に周波数の異なる複数の交流信号が入力されたときの前記電池のインピーダンスを検出し、
検出されたインピーダンスに基づいて、前記電池を構成する電池素子のうち異常の発生している電池素子を特定する、異常診断方法。
IPC (4件):
G01R 31/36
, H01M 10/48
, H01M 10/42
, H02J 7/00
FI (4件):
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, H01M10/42 P
, H02J7/00 Q
Fターム (13件):
2G216BA23
, 2G216BA56
, 2G216BB09
, 2G216CB03
, 2G216CB15
, 2G216CB55
, 5G503BA03
, 5G503BB02
, 5G503EA09
, 5H030AA06
, 5H030AS20
, 5H030FF43
, 5H030FF44
引用特許:
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