特許
J-GLOBAL ID:201903006126489448

生産システム、生産機器および生産システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-092565
公開番号(公開出願番号):特開2019-000972
出願日: 2018年05月11日
公開日(公表日): 2019年01月10日
要約:
【課題】生産システムにおいて、大きな搬送スペースを必要とせず、生産ラインを構成する。【解決手段】ロボットステーションを隣接して複数、配置し、生産システムを構成する。各ステーションは、ワークに対して所定の作業を行う作業台6と、作業が行われたワークを所定の受け渡し位置へ移動させる組立ロボット5と、隣接ステーションとの間でワークを搬送する搬送装置4と、隣接ステーションの搬送動作を検出する動作検出装置(光センサ7)を備える。制御装置3は、動作検出装置が隣接ステーションの搬送動作を検出すると、自機の搬送装置を動作させて隣接ステーションにワークを搬送する。自機及び隣接ステーションの搬送装置の搬送領域は互いに重なり合うように配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の生産機器が隣接して配置される生産システムであって、 前記生産機器の各々が、 ワークを載置して、前記ワークに対して所定の作業を行う作業台と、 前記作業台において前記作業が行われた前記ワークを所定の受け渡し位置へ移動させる移動装置と、 前記受け渡し位置に移動された前記ワークを隣接する生産機器へ搬送する搬送装置と、 前記隣接する生産機器の搬送装置の搬送動作を検出する動作検出装置と、 前記移動装置を動作して前記作業台の上の前記ワークを前記受け渡し位置に移動させ、前記動作検出装置によって前記隣接する生産機器の搬送装置の搬送動作が検出されると前記搬送装置を動作させて前記ワークを前記隣接する生産機器の受け渡し位置へと搬送させる制御を行う制御装置と、を備え、 前記複数の生産機器が、前記生産機器の搬送装置の搬送領域と、前記隣接する生産機器の搬送装置の搬送領域とが重なり合うように配置されていることを特徴とする生産システム。
IPC (6件):
B23P 21/00 ,  B23Q 41/02 ,  B23Q 7/04 ,  B23Q 7/14 ,  B23Q 7/08 ,  B23P 19/00
FI (7件):
B23P21/00 307Z ,  B23Q41/02 A ,  B23Q7/04 A ,  B23Q7/14 ,  B23Q7/08 B ,  B23P19/00 302R ,  B23P21/00 307F
Fターム (14件):
3C030DA02 ,  3C030DA04 ,  3C030DA17 ,  3C030DA24 ,  3C033HH11 ,  3C033LL00 ,  3C033LL10 ,  3C033PP02 ,  3C033PP20 ,  3C042RA14 ,  3C042RB18 ,  3C042RB20 ,  3C042RB32 ,  3C042RL01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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