特許
J-GLOBAL ID:201903006555397381

立体造形用粉末、樹脂粉末、立体造形物の製造装置、及び立体造形物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-125781
公開番号(公開出願番号):特開2019-084816
出願日: 2018年07月02日
公開日(公表日): 2019年06月06日
要約:
【課題】耐熱性に優れる立体造形物を製造することができる立体造形用粉末の提供。【解決手段】示差走査熱量測定において、ISO 3146に準拠して測定した10°C/minにて、融点より30°C高い温度まで昇温したときに得られる吸熱ピークの融解熱量をQ1とし、その後、10°C/minにて、20°C以下まで降温し、更に、融点より30°C高い温度まで10°C/minにて昇温したときの再融解熱量をQ2としたとき、前記Q1と前記Q2との比(Q1/Q2)が、1.10以上であり、立体造形用粉末Pを硬化してなる立体造形物の、JIS K7191(ISO 75)に準拠した、曲げ応力1.8MPaにおける荷重たわみ温度が、60°C以上である立体造形用粉末である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
示差走査熱量測定において、ISO 3146に準拠して測定した10°C/minにて、融点より30°C高い温度まで昇温したときに得られる吸熱ピークの融解熱量をQ1とし、その後、10°C/minにて、20°C以下まで降温し、更に、融点より30°C高い温度まで10°C/minにて昇温したときの再融解熱量をQ2としたとき、前記Q1と前記Q2との比(Q1/Q2)が、1.10以上であり、 立体造形用粉末を硬化してなる立体造形物の、JIS K7191(ISO 75)に準拠した、曲げ応力1.8MPaにおける荷重たわみ温度が、60°C以上であることを特徴とする立体造形用粉末。
IPC (5件):
B29C 64/135 ,  B29C 64/264 ,  B33Y 70/00 ,  B33Y 30/00 ,  B33Y 10/00
FI (5件):
B29C64/135 ,  B29C64/264 ,  B33Y70/00 ,  B33Y30/00 ,  B33Y10/00
Fターム (7件):
4F213AA03 ,  4F213AA24 ,  4F213AA29 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL12 ,  4F213WL23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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