特許
J-GLOBAL ID:201903006924676079

環境センサの検出データの処理装置、処理方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、及び環境センサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-212397
公開番号(公開出願番号):特開2019-090805
出願日: 2018年11月12日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】データが正確であり、メンテナンス期間が長く、コスト及びメンテナンスコストが低い環境センサの検出データの処理装置、処理方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及び環境センサシステムを提供する。【解決手段】 環境センサの検出データの処理装置は、複数の学習測定用データ及び実測データを取得する測定データ入力部と、真値を取得する真値取得部と、複数の学習測定用データと対応する真値とを関連付けて関連付けデータを取得し、補正特性を取得する処理を複数回繰り返し実行し、真値に基づいて補正特性を検証し、複数の補正特性から最適補正特性を選択する補正特性生成部と、最適補正特性に基づいて実測データを補正する測定データ補正部とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環境センサ装置が環境における検出対象の濃度を測定して得られた測定データを処理する環境センサの検出データの処理装置であって、 学習モードにおいて前記環境センサ装置の複数の学習測定用データを取得し、実測モードにおいて前記環境センサ装置の実測データを取得する測定データ入力部と、 前記学習測定用データにそれぞれ対応する真値を取得する真値取得部と、 前記複数の学習測定用データと対応する前記真値とをそれぞれ関連付けて複数の関連付けデータを取得し、複数の関連付けデータから一部の関連付けデータをランダムに選択して学習用の関連付けデータセットを作成し、且つニューロンネットワークのモデルにより前記関連付けデータセットを処理して補正特性を取得する処理を複数回繰り返し実行し、複数の補正特徴を取得し、各前記補正特性について、補正特性を取得する処理を実行する際に用いられていない関連付けデータにおける真値に基づいて、該補正特性をそれぞれ検証し、検証結果に基づいて最適補正特性を選択する補正特性生成部と、 前記最適補正特性に基づいて前記実測データを補正する測定データ補正部と、を含む、環境センサの検出データの処理装置。
IPC (3件):
G01N 15/06 ,  G01N 27/12 ,  G06N 3/02
FI (3件):
G01N15/06 D ,  G01N27/12 A ,  G06N3/02
Fターム (6件):
2G046AA11 ,  2G046AA12 ,  2G046AA13 ,  2G046AA14 ,  2G046AA18 ,  2G046DC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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