特許
J-GLOBAL ID:201903007298073703
回転電機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
, 吉澤 憲治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-090317
特許番号:特許第6584581号
出願日: 2018年05月09日
要約:
【課題】従来の回転電機に比べて低振動、低騒音かつ振動特性のばらつきが小さい回転電機を得る。
【解決手段】円筒状の外周フレーム4と、外周フレーム4の内径部に、円周方向と交差する方向に分割面13を有する複数の分割コア10を円環状に当接保持して構成されるステータコア2とで構成されるステータ1を備えた回転電機において、分割コア10は、互いに当接する分割面において、ステータ1の軸方向両端側に位置する端部領域13A,13Cと、端部領域の間に位置する中央部領域13Bとを有し、端部領域13A,13Cの当接圧力が、中央部領域13Bの当接圧力よりも大きく設定されている。
【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 円筒状の外周フレームと、前記外周フレームの内径部に、円周方向に対し交差する方向に分割面を有する複数の分割コアを円環状に当接保持して構成されるステータコアとで構成されるステータを備えた回転電機において、
前記分割コアは、互いに当接する前記分割面において、前記ステータの軸方向両端側に位置する端部領域と、前記端部領域の間の前記ステータの軸方向中央部に位置する中央部領域を有し、
前記分割面における前記端部領域が前記中央部領域よりも隣り合う分割コアの方向にせり出す分割面せり出し構造を備え、前記端部領域の当接圧力が前記中央部領域の当接圧力よりも大きく設定されていることを特徴とする回転電機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: