特許
J-GLOBAL ID:201903007424009471

信号処理装置、方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-207156
公開番号(公開出願番号):特開2019-078940
出願日: 2017年10月26日
公開日(公表日): 2019年05月23日
要約:
【課題】所望の信号を特定することができる。【解決手段】抽出手段が、入力信号ベクトルに基づいて、各時間に対し、観測信号と、前の時間のフィルタ係数を時間の前記入力信号ベクトルに適用して得られる推定第2信号との誤差と、時間の入力信号ベクトルから定まるゲインベクトルと、前の時間のフィルタ係数とから求められる時間のフィルタ係数を、次の時間の前記入力信号ベクトルに適用することにより、次の時間の推定第2信号を抽出することを繰り返す。推定手段が、状態空間モデルに、有色駆動源付カルマンフィルタを適用して、第1信号を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環境により観測された第1信号と、前記第1信号を観測する前記環境において生じる周期信号である第2信号とを含む時間領域の各時間の観測信号から各時間に対して得られる、前記時間より前の所定時間分の観測信号を表す入力信号ベクトルに基づいて、各時間に対し、観測信号と、前の時間のフィルタ係数を前記時間の前記入力信号ベクトルに適用して得られる推定第2信号との誤差と、前記時間の前記入力信号ベクトルから定まるゲインベクトルと、前の時間のフィルタ係数とから求められる前記時間のフィルタ係数を、次の時間の前記入力信号ベクトルに適用することにより、前記次の時間の推定第2信号を抽出することを繰り返す抽出手段と、 前記観測信号の分散値から前記推定第2信号の分散値を差し引いて得られる前記第1信号の分散値、前記抽出手段で抽出された前記推定第2信号の分散値、並びに前記観測信号を用いて、前記推定第2信号のみから構成される状態方程式、及び前記第1信号と前記第2信号とから構成される観測方程式で表される状態空間モデルに、有色駆動源付カルマンフィルタを適用して、前記第1信号を推定する推定手段と、 を含む信号処理装置。
IPC (6件):
G10L 21/020 ,  H04R 3/00 ,  H04R 3/02 ,  G10L 21/026 ,  G10L 25/51 ,  G09B 15/00
FI (6件):
G10L21/0208 100B ,  H04R3/00 320 ,  H04R3/02 ,  G10L21/0264 Z ,  G10L25/51 100 ,  G09B15/00 D
Fターム (5件):
5D208CF02 ,  5D208CF07 ,  5D220BA08 ,  5D220BB04 ,  5D220CC06
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る