特許
J-GLOBAL ID:201903007439155601

流量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 信雄 ,  益頭 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-068168
公開番号(公開出願番号):特開2019-178946
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】計測誤差の縮小化を図ることが可能な流量測定装置を提供する。【解決手段】直管型ガスメータは、メータボディ10に形成されガスを導入するガス流入口11及びガスを排出するガス流出口12と、ガス流入口11からガス流出口12にかけて概略所定方向に延在するガス流路13と、ガス流路13を流れるガスの流量を計測するための流速センサ4と、流速センサ4の上流側においてガス流路13を遮断する遮断弁5とを備えている。ガス流路13は、ガス流入口11からガス流出口12に至るまでの間に、メータボディ10の長手方向と直交する方向に延びると共に遮断弁5が設置された屈曲部BPを有した屈曲構造となっており、屈曲部BPのうち遮断弁5の下流側における流路断面積SA1が、多層ユニット3の断面積SA2以上とされている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ボディに形成されガスを導入するガス流入口及びガスを排出するガス流出口と、前記ガス流入口から前記ガス流出口にかけて概略所定方向に延在するガス流路と、前記ガス流路を流れるガスの流量を計測するための流速センサとを備えた流量測定装置であって、 前記流速センサの上流側において前記ガス流路を遮断する遮断弁を備え、 前記ガス流路は、前記ガス流入口から前記ガス流出口に至るまでの間に、前記所定方向と直交する方向に延びると共に前記遮断弁が設置された屈曲部を有した屈曲構造となっており、前記屈曲部のうち前記遮断弁の下流側における流路断面積が、前記流速センサによりガスの流量が計測される流路部分の断面積以上とされている ことを特徴とする流量測定装置。
IPC (1件):
G01F 3/22
FI (1件):
G01F3/22 Z
Fターム (8件):
2F030CA03 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CE11 ,  2F030CE22 ,  2F030CE25 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 調整器及びハイブリッドガスメータシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-320208   出願人:矢崎総業株式会社
  • 超音波流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-187038   出願人:株式会社東芝, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 愛知時計電機株式会社
  • 直管型ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-061175   出願人:矢崎エナジーシステム株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 調整器及びハイブリッドガスメータシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-320208   出願人:矢崎総業株式会社
  • 超音波流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-187038   出願人:株式会社東芝, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 愛知時計電機株式会社
  • 直管型ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-061175   出願人:矢崎エナジーシステム株式会社
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