特許

J-GLOBAL ID：201903008197470686

細胞増殖促進または細胞障害抑制による角膜内皮治療薬

発明者： 小泉 範子 ,  奥村 直毅 ,  木下 茂
出願人/特許権者： 学校法人同志社
代理人 (6件)： 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  ▲駒▼谷 剛志 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-072808
公開番号（公開出願番号）：特開2019-123746
出願日： 2019年04月05日
公開日（公表日）： 2019年07月25日
要約：

【課題】本発明は、細胞増殖を必要とする角膜内皮障害の治療または予防を提供する。【解決手段】より詳細には本発明は、p38MAPキナーゼ阻害薬を含む、細胞増殖を必要とする角膜内皮障害の治療または予防薬を提供する。好ましい実施形態では、角膜内皮障害は、創傷である。好ましい実施形態では、p38MAPキナーゼ阻害薬は水溶性である。p38MAPキナーゼ阻害薬は4-[4-(4-フルオロフェニル)-2-(4-メチルスルフィニルフェニル)-1H-イミダゾール-5-イル]ピリジン)(SB203580)またはその塩を含みうる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

本明細書に記載の発明。

IPC (4件)：

A61K 45/00 ,  A61K 31/443 ,  A61P 27/02 ,  A61P 43/00

FI (5件)：

A61K45/00 ,  A61K31/4439 ,  A61P27/02 ,  A61P43/00 111 ,  A61P43/00 105

Fターム (15件)：

4C084AA17 ,  4C084ZA331 ,  4C084ZB211 ,  4C084ZC201 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC17 ,  4C086GA07 ,  4C086GA08 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA33 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZC20

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特許第6730701号
  
• 眼球障害の処置のためのPAI-1の発現および活性インヒビター
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2011-506352   出願人：アルコンリサーチ,リミテッド
• 緑内障の診断および治療ならびに抗緑内障剤の同定のための血清アミロイドA遺伝子の使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2009-543115   出願人：アルコン,インコーポレイテッド
• 眼表面の疾患の局所療法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2009-515356   出願人：セラカイン・リミテッド

引用文献：

審査官引用 (1件)

• IOVS, 2010, Vol. 51, No. 3, p. 1575-1582