特許
J-GLOBAL ID:201903008813872645

鋼材用保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須田 篤 ,  楠 修二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-033941
特許番号:特許第6538906号
出願日: 2018年02月27日
要約:
【課題】坑道内や地下空間などでも、長尺のH鋼や鋼板などの鋼材を保持して運搬することができ、導入時のコストを低減することができる鋼材用保持具を提供する。 【解決手段】細長い鋼材固定部11が、鋼材2の長さ方向に沿って鋼材2を固定可能に設けらている。回転支持部12が、リーダレス型基礎機械1のアーム1aの先端に取付可能に設けられている。回転支持部12は、鋼材固定部11を長さ方向に対して垂直な回転軸を中心として回転可能に支持する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 リーダレス型基礎機械に取り付けて、所定の長さを有する鋼材を保持するために使用される鋼材用保持具であって、 細長く、前記鋼材の長さ方向に沿って前記鋼材を固定可能に設けられた鋼材固定部と、 前記リーダレス型基礎機械のアームの先端に取付可能に設けられ、前記鋼材固定部を、前記鋼材固定部の長さ方向に対して垂直な回転軸を中心として回転可能に支持する回転支持部とを有し、 前記鋼材固定部は、前記鋼材を固定する矩形状の固定面を有し、前記固定面の両端部に前記鋼材を固定するための複数の固定孔を有し、各固定孔を利用して、前記固定面の複数箇所で前記鋼材を固定可能であり、 前記回転支持部は、前記回転軸が前記固定面に対して垂直であり、前記固定面とは反対側の前記鋼材固定部の中央部で、前記鋼材固定部を回転可能に支持していることを 特徴とする鋼材用保持具。
IPC (3件):
B66C 1/68 ( 200 6.01) ,  E21F 13/00 ( 200 6.01) ,  B66C 1/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
B66C 1/68 Z ,  E21F 13/00 ,  B66C 1/10 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る