特許

J-GLOBAL ID：201903008850464395

植物ゲノム編集方法

発明者： 水多 陽子 ,  永原 史織
出願人/特許権者： 国立大学法人名古屋大学
代理人 (1件)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-079316
公開番号（公開出願番号）：特開2019-180373
出願日： 2018年04月17日
公開日（公表日）： 2019年10月24日
要約：

【課題】簡便且つ効率的な植物ゲノム編集方法、さらにはゲノム編集された植物を簡便且つ効率的に製造する方法を提供すること。【解決手段】(1)植物体及びその一部からなる群より選択される少なくとも1種の対象物に対して、標的特異的ヌクレアーゼ発現カセットを含む導入物を、パーティクルボンバードメント法により導入する工程を含む、植物ゲノム編集方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(1)植物体及びその一部からなる群より選択される少なくとも1種の対象物に対して、標的特異的ヌクレアーゼ発現カセットを含む導入物を、パーティクルボンバードメント法により導入する工程を含む、植物ゲノム編集方法。

IPC (3件)：

C12N 15/09 ,  A01H 1/00 ,  C12Q 1/689

FI (3件)：

C12N15/09 110 ,  A01H1/00 A ,  C12Q1/6897 Z

Fターム (22件)：

2B030CA11 ,  2B030CA14 ,  2B030CA15 ,  2B030CA16 ,  2B030CA17 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ04 ,  4B063QQ13 ,  4B063QQ34 ,  4B063QQ43 ,  4B063QQ44 ,  4B063QQ49 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR14 ,  4B063QR33 ,  4B063QR35 ,  4B063QR48 ,  4B063QR73 ,  4B063QR80 ,  4B063QS36 ,  4B063QS38 ,  4B063QX02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• オリゴヌクレオチド仲介型遺伝子修復を使用した標的遺伝子修飾の効率を高めるための方法および組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2016-575642   出願人：サイバスユーエスエルエルシー, サイバスオイローペベスローテンヴェンノーツハップ
• RNA誘導性遺伝子制御および編集のための直交性CAS9タンパク質
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2016-525414   出願人：プレジデントアンドフェローズオブハーバードカレッジ
• 改変開裂ハーフドメイン
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2009-512156   出願人：サンガモバイオサイエンシズインコーポレイテッド

引用文献：

審査官引用 (4件)

• "A simple test for the cleavage activity of customized endonucleases in plants"
• "Particle bombardment - mediated gene transfer and GFP transient expression in Seteria viridis"
• "Efficient and transgene-free genome editing in wheat through transient expression of CRISPR/Cas9 DN
• "Pollen grains as a target for introduction of foreign genes into plants: an assessment"