特許
J-GLOBAL ID:201903009003202216

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-216702
公開番号(公開出願番号):特開2019-086722
出願日: 2017年11月09日
公開日(公表日): 2019年06月06日
要約:
【課題】 交流電圧が転写材を介して転写電圧に重畳されることによって発生する画像不良を、より効果的に抑制することが困難であった。【解決手段】 画像形成装置50は、交流電源40から定着手段14に交流電圧を印加することで定着部Nfにおいて転写材Pにトナー像を定着し、転写部Ntと定着部Nfとに挟持された転写材Pに接触する位置には導電性の転写前ガイド17が設けられている。転写前ガイド17とアースとの間には、コンデンサ18と、コンデンサ18に並列接続され、定着部Nfと転写部Ntに挟持された転写材Pにトナー像を転写している状態で転写前ガイド17を所定の電圧に維持するツェナーダイオード19が設けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体と当接して転写部を形成し、前記転写部において前記像担持体に担持されたトナー像を転写材に転写する転写部材と、転写材の搬送方向に関して前記転写部材よりも下流側に配置されており、転写材を加熱する加熱部材と、前記加熱部材に接触して定着部を形成する加圧部材と、を有する定着手段と、を備え、前記定着手段は交流電圧を印加されることによって前記定着部に挟持された転写材にトナー像を定着する画像形成装置において、 転写材の搬送方向に関して前記定着部よりも上流側であって、前記転写部と前記定着部とに挟持された転写材に接触する位置に配置される導電部材と、前記導電部材とアースとの間に設けられたコンデンサと、前記コンデンサと並列に接続され、前記定着部と前記転写部に挟持された転写材にトナー像を転写している状態において前記導電部材に接続された側が所定の電圧に維持される定電圧素子と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/16 103 ,  G03G15/20 515
Fターム (37件):
2H033AA01 ,  2H033BA02 ,  2H033BA08 ,  2H033BB12 ,  2H033BB17 ,  2H033BE03 ,  2H033CA45 ,  2H200FA04 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200GB26 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JA21 ,  2H200JB10 ,  2H200JB12 ,  2H200JB17 ,  2H200JB18 ,  2H200JB29 ,  2H200JB33 ,  2H200JB39 ,  2H200JB41 ,  2H200JB46 ,  2H200JB48 ,  2H200JC04 ,  2H200LA15 ,  2H200LA36 ,  2H200MA01 ,  2H200MB01 ,  2H200NA22 ,  2H200NA25
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 電子複写機の画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-292512   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-030474   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-238201   出願人:キヤノン株式会社
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