特許
J-GLOBAL ID:201903009945737557

発泡成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 昇 ,  原田 三十義 ,  青野 哲巳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-116932
公開番号(公開出願番号):特開2017-222037
特許番号:特許第6546122号
出願日: 2016年06月13日
公開日(公表日): 2017年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 開口を有する芯材と、この芯材の所定の被覆領域に積層される発泡材と、この発泡材に積層される表皮とを備え、上記芯材の所定の被覆領域が、上記開口を挟んで一方側に配置された主被覆領域と、他方側に配置されこの主被覆領域より狭い副被覆領域を含む発泡成形品を製造する方法において、 上記芯材は、上記開口の上記一方側に注入部を有するとともに上記開口の上記一方側の縁から他方側の縁まで延びて上記開口を横切る架橋ランナ構成部を有し、上記表皮は上記芯材の主被覆領域および副被覆領域にそれぞれ対応する主領域と副領域を有するとともに上記芯材の架橋ランナ構成部に対応する架橋ランナ構成部を有しており、 上記芯材と上記表皮を金型内にセットし、上記芯材の主被覆領域と上記表皮の主領域とで主充填空間を形成し、上記芯材の副被覆領域と上記表皮の副領域とで副充填空間を形成し、上記芯材の架橋ランナ構成部と上記表皮の架橋ランナ構成部とで架橋ランナを形成し、 上記注入部から発泡原料を注入することにより、この発泡原料を上記主充填空間に充填するとともに上記架橋ランナを経由して上記副充填空間に充填し、さらにこの発泡原料を発泡、固化させ、 上記発泡原料の発泡,固化後に、発泡材が詰まった上記架橋ランナを上記開口から取り除くことを特徴とする発泡成形品の製造方法。
IPC (8件):
B29C 39/24 ( 200 6.01) ,  B29C 39/10 ( 200 6.01) ,  B29C 44/00 ( 200 6.01) ,  B29C 44/12 ( 200 6.01) ,  B29C 44/38 ( 200 6.01) ,  B29K 105/04 ( 200 6.01) ,  B29L 9/00 ( 200 6.01) ,  B29L 31/58 ( 200 6.01)
FI (8件):
B29C 39/24 ,  B29C 39/10 ,  B29C 44/00 A ,  B29C 44/12 ,  B29C 44/38 ,  B29K 105:04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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