特許
J-GLOBAL ID:201903010344125803

蛍光検出用光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-228111
公開番号(公開出願番号):特開2019-035773
出願日: 2018年12月05日
公開日(公表日): 2019年03月07日
要約:
【課題】高検出感度且つ小型の蛍光検出用光学装置を提供する。【解決手段】蛍光検出用光学装置10は、試料Sに対して励起光ELを照射し、該照射により試料Sから発生した蛍光FLを検出する。蛍光検出用光学装置10は、試料Sから発生した蛍光FLを直接受光する第1レンズ群20と、第1レンズ群20と同軸に配置され、軸外の一部が切除されて空隙部分が形成された第2レンズ群22と、励起光ELを出射する励起光光学系24とを備える。励起光光学系24は、出射した励起光ELが第1レンズ群20の軸外部分20aを通って試料Sに照射されるよう配置される。この蛍光検出用光学装置10においては、励起光光学系24の一部が該空隙部分30に配置される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検出物に対して励起光を照射し、該照射により前記被検出物から発生した蛍光を検出する蛍光検出用光学装置であって、 前記被検出物から発生した蛍光を直接受光する第1レンズ群と、 前記第1レンズ群と同軸に配置され、前記第1レンズ群を通過した蛍光を受光する第2レンズ群であって、軸外の一部が切除されて空隙部分が形成された第2レンズ群と、 励起光を出射する励起光光学系であって、出射した励起光が前記第1レンズ群の軸外を通って前記被検出物に照射されるよう配置される励起光光学系と、 を備え、 前記励起光光学系の一部が、前記第2レンズ群の前記空隙部分に配置されることを特徴とする蛍光検出用光学装置。
IPC (1件):
G01N 21/64
FI (1件):
G01N21/64 Z
Fターム (11件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043GA02 ,  2G043GA04 ,  2G043GB02 ,  2G043GB03 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043LA02 ,  2G043MA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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