特許
J-GLOBAL ID:201903010485736601

多相ブラシレス直流モータ及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所 ,  龍華国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-529066
公開番号(公開出願番号):特表2018-537943
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2018年12月20日
要約:
多相ブラシレス直流モータおよびその駆動方法であって、モータは、モータ本体および相コイル巻線を有する駆動モジュールを含む。駆動モジュールは、順に接続される、コントローラ、各相のHブリッジ単段インバータおよび独立する相コイル巻線(1)を含む。方法は、以下のステップを含む。コントローラは、同じ周波数および振幅を有するパルス幅変調された正弦波を出力して、各相のHブリッジ単段インバータをそれぞれ駆動する。隣接する2つの相コイル巻線に対応するパルス幅変調された正弦波の間では、位相差が非ゼロであり、位相差が同じである。各相のHブリッジ単段インバータは、それぞれが対応して電気的に接続する独立の相コイル巻線に、対応する位相を有する正弦波駆動電圧または正弦波駆動電流を出力する。そのような多相ブラシレス直流モータ及びその駆動方法によれば、正弦波電圧又は電流による駆動を実現することができ、効率を向上させ、騒音を低減することができる。
請求項(抜粋):
モータ本体と、相コイル巻線(1)を含む駆動モジュールとを備える多相ブラシレス直流モータであって、 前記駆動モジュールはさらに、コントローラを含み、 前記コントローラの各出力端子は、各相のHブリッジ単段インバータのそれぞれを制御するように前記各相のHブリッジ単段インバータの制御ピンに電気的に接続され、その出力信号は、前記各相のHブリッジ単段インバータを駆動するためのパルス幅変調された正弦波であり、それぞれの前記パルス幅変調された正弦波の周波数および振幅は同一であり、 前記各相のHブリッジ単段インバータの出力端子は、ぞれぞれの対応する相コイル巻線の両端に接続され、 前記相コイル巻線は、独立した相コイル巻線であり、隣接する2つの前記相コイル巻線に対応するパルス幅変調された正弦波の間では、位相差が非ゼロであり、位相差が同じである ことを特徴とする多相ブラシレス直流モータ。
IPC (4件):
H02P 27/04 ,  H02M 7/48 ,  H02P 6/00 ,  H02K 29/00
FI (4件):
H02P27/04 ,  H02M7/48 F ,  H02P6/00 ,  H02K29/00
Fターム (26件):
5H019AA06 ,  5H019DD10 ,  5H505BB04 ,  5H505DD03 ,  5H505EE49 ,  5H505HB01 ,  5H505HB05 ,  5H505JJ01 ,  5H505JJ02 ,  5H505JJ03 ,  5H560BB03 ,  5H560BB04 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560TT15 ,  5H560XA12 ,  5H770AA01 ,  5H770AA07 ,  5H770BA01 ,  5H770DA01 ,  5H770DA03 ,  5H770DA21 ,  5H770DA27 ,  5H770DA30 ,  5H770DA41 ,  5H770EA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • インバータ駆動モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-134730   出願人:日産自動車株式会社
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-142487   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-011240   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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審査官引用 (6件)
  • インバータ駆動モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-134730   出願人:日産自動車株式会社
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-142487   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-011240   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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