特許
J-GLOBAL ID:201903010892775352
回路検証装置、回路検証方法、および、コンピュータ・プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
机 昌彦
, 下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-220070
公開番号(公開出願番号):特開2019-040631
出願日: 2018年11月26日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
【課題】回路動作の設定変更に応じた効率的な回路検証を行う技術を提供すること。【解決手段】ハードウェアモード格納部11と、各高速化回路31について、ハードウェアモード格納部11に検証用のハードウェアモードが格納されていない場合、ハードウェアモードを変更しながら被検証装置30の回路検証を実行し、高速化回路動作フラグがオンとなったときに設定されているハードウェアモードを、対応する高速化回路31の検証用のハードウェアモードとしてハードウェアモード格納部11に格納するとともに、各高速化回路31について、ハードウェアモード格納部11に検証用のハードウェアモードが格納されている場合、格納されているハードウェアモードを設定して、被検証装置30の回路検証を実行する回路検証部12と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検証装置に搭載された各高速化回路について、検証用のハードウェアモードを記憶するハードウェアモード格納部と、
前記ハードウェア格納部に格納されている前記検証用のハードウェアモードを設定して前記被検証装置の回路検証を実行する回路検証部と、
を備えた回路検証装置において、
前記回路検証部は、前記高速化回路について前記ハードウェアモード格納部に前記検証用のハードウェアモードが格納されていない場合、設定可能なハードウェアモードの一覧から1つずつハードウェアモードを取得し、前記ハードウェアモードを変更しながら前記被検証装置の回路検証を実行し、前記高速化回路が動作したときにそれぞれオンとなる高速化回路動作フラグを参照することにより、前記高速化回路動作フラグがオンとなったときに設定されているハードウェアモードを、当該高速化回路の検証用のハードウェアモードとして前記ハードウェアモード格納部に格納する第一の検証処理を実行し、
前記高速化回路について前記ハードウェアモード格納部に前記検証用のハードウェアモードが格納されている場合、格納されている前記検証用のハードウェアモードを設定して前記被検証装置の回路検証を実行する第二の検証処理を実行することを特徴とする回路検証装置。
IPC (3件):
G06F 17/50
, G06F 9/38
, G06F 11/22
FI (4件):
G06F17/50 664A
, G06F17/50 664K
, G06F9/38 370C
, G06F11/22 673Z
Fターム (10件):
5B013DD03
, 5B046AA08
, 5B046BA02
, 5B046GA01
, 5B046JA05
, 5B046KA05
, 5B046KA06
, 5B048AA03
, 5B048DD01
, 5B048FF03
引用特許:
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