特許
J-GLOBAL ID:201903010972071429

複数列充填包装方法、複数列充填包装機および充填包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人銀座マロニエ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-114791
公開番号(公開出願番号):特開2019-206389
出願日: 2018年06月15日
公開日(公表日): 2019年12月05日
要約:
【課題】横シール部への縦シワの発生を抑制すると共に、被包装物の容量効率の高い包装体を複数列で同時に製造することのできる複数列充填包装方法、複数列充填包装機および充填包装体を提供すること。【解決手段】長手方向に繰り出されるプラスチックフィルムに、その長手方向に連続的に縦シールすることにより、1の広幅筒状体を連続的に得る広幅筒状体形成工程と、前記広幅筒状体の幅方向の1以上の位置を、長手方向に連続的にヒートシールして境界縦シールすると共に、その境界縦シール部を長手方向に連続的に切断し、該広幅筒状体を並列する複数の狭幅筒状体列に切り離して独立させるシールアンドカット工程と、切り分けられて独立して走行するそれぞれの前記狭幅筒状体列に対し、被包装物を充填しながら長手方向に所定の間隔をおいて横シールを施すことにより、包装体を連続的に製袋していく製袋工程と、を有すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラスチックフィルム製包装袋内に被包装物を充填してなる充填包装体を、複数列同時に連続して製造するための包装方法であって、 長手方向に繰り出され、幅方向に折り返して使用される1枚のプラスチックフィルムの少なくとも非折返し側端部、または、2枚のプラスチックフィルムの両側端部どうしを長手方向に連続的に縦シールすることにより、1の広幅筒状体を連続的に得る広幅筒状体形成工程と、 前記広幅筒状体の幅方向の1以上の位置を、長手方向に連続的にヒートシールして、境界縦シール部を形成すると同時に、もしくはその後直ちに、その境界縦シール部を長手方向に連続的に切断し、該広幅筒状体を並列する複数の狭幅筒状体列に切り離して独立させるシールアンドカット工程と、 切り分けられて独立して走行するそれぞれの前記狭幅筒状体列に対し、被包装物を充填しながら長手方向に所定の間隔をおいて横シールを施すことにより、包装体を連続的に製袋していく製袋工程と、 を有することを特徴とする複数列充填包装方法。
IPC (5件):
B65B 9/067 ,  B65B 3/02 ,  B65B 51/10 ,  B65B 51/16 ,  B65D 75/58
FI (5件):
B65B9/067 ,  B65B3/02 ,  B65B51/10 W ,  B65B51/16 ,  B65D75/58
Fターム (56件):
3E050AA03 ,  3E050AA08 ,  3E050AB02 ,  3E050AB08 ,  3E050BA01 ,  3E050CA05 ,  3E050CB01 ,  3E050CC01 ,  3E050DB01 ,  3E050DD04 ,  3E050DF02 ,  3E050FB01 ,  3E050FB07 ,  3E050GA08 ,  3E050GB03 ,  3E050GB07 ,  3E067AA03 ,  3E067AA04 ,  3E067AA05 ,  3E067AB01 ,  3E067AB28 ,  3E067AB81 ,  3E067AB96 ,  3E067AC01 ,  3E067BA12A ,  3E067BB15A ,  3E067BB16A ,  3E067BB18A ,  3E067BB25A ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EB03 ,  3E067EB32 ,  3E067FA01 ,  3E067FB07 ,  3E067FC01 ,  3E094AA12 ,  3E094BA01 ,  3E094BA06 ,  3E094CA08 ,  3E094CA10 ,  3E094CA12 ,  3E094CA21 ,  3E094DA07 ,  3E094DA08 ,  3E094EA03 ,  3E094FA03 ,  3E094FA13 ,  3E094HA03 ,  3E094HA08 ,  3E118AA07 ,  3E118AB01 ,  3E118AB14 ,  3E118BA03 ,  3E118BB21 ,  3E118EA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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